お腹をこわすことがなくなった

　ふと、ここ何年もお腹をこわすことがないなあと思った。若い時は、体が冷えたと思ったら、すぐお腹をこわした。だから、若い時は、冷たい飲み物を絶対に飲まなかった。今でも、その習慣は続いていて、麦茶は常温、お茶はホットである。
　今は、タオルケットをかけずにそのまま寝ていても、寝冷えをしない。ずいぶん、頑丈になったものだ。なんでかなあと考えて、一つの理由が思い浮かんだ。皮下脂肪だ。若い時は、ガリガリに痩せていて、脂肪がついていなかった。今は、おなかにしっかりと脂肪がついている。脂肪がなかった若い時は、ダイレクトに内臓に外気温が伝わっていたが、今は分厚い脂肪が外気温を遮断。道理でお腹が冷えないわけだ。
　半月ほど体重を測ることをさぼっていたら、体重が大変なことになっていた。関ジャニ∞のリサイタルがあるのに、あかん、あかん。マンションの自室までエレベーターを使わずに、階段を使うことにする。白米に玄米を半分混ぜたものを食べるようにする。腹筋を毎日するようにする。せめて、リサイタルまでには体重を半月前のの水準に戻したい。お腹をこわさないようになったのはいいけれども、今のぽっこりお腹はいけない。