ささやかな幸せ

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ウユニ塩湖の絶景 ペルー・ボリビアの旅 その5

2018-03-18 20:28:35 | 旅行
 2/13 5日目。

 ラパスを出発し、空路ウユニへ。(45分)

 4WDに乗る。途中、嘔吐。酔い止めが効かない。すると、現地ガイドの方から酸素ボンベの使用を提案される。血中酸素濃度は62くらい。酸素ボンベを使うと血中酸素濃度は90へ。青かった爪の付け根が見る見るうちにピンクになる。回りの人から唇の色がさっきと全然違うと言われる。ここで、嘔吐は車酔いが原因ではなく、高山病のせいだったのだと思い至る。

列車の墓場 1800年代から錫が採れていたので栄えていた。しかし、キューバ革命で錫を買っていた国が経済封鎖を受け、錫を掘っても売れなくなる。列車のメンテナンスができない。また、マレーシアで川から錫が採れたリしたので、次第にさびれ、錫を運んでいた列車が打ち捨てられたらしい。(現地ガイドさんの言葉をメモに書いてあるが、私の聞き取りが不正確な可能性あり)





 酸素ボンベを抱えながら、ウユニ塩湖へ。4週間位天気が悪かったというが・・・。ご覧の通りの絶景!













虹まで出た!なんと二重の虹。見えにくいけれども、わかるかな?




トリックアート 現地の運転手さんが手持ちの道具を使って手伝ってくれる。こんなにトリックアートを手伝ってくれたのだから、チップをあげるべきだったと反省。現地ガイドさんから、チップを渡すと運転手さんがいろいろと工夫してくれると聞かされる。


日頃の恨みか?子供に踏みつけられる母


恐竜に食べられるぞ~


今度はサメに食われるぞ~。逃げろ~。

ウユニ塩湖は塩がきつい。うっかり黒い帽子を落としてしまったら、こんなことに。塩水に浸かったところとそうでないところがクッキリ。


また、天気がいいと日光がきついので、日焼け止めを忘れないようにと現地ガイドさんから。特に、あごの下(反射で焼けるらしい)や耳の裏側を忘れずにと言われる。帽子、サングラスは必携。

実は、車でぐったりしていた私は、トイレ休憩時トイレに行きそびれる。延々とウユニ塩湖を車で行き、ビューポイントに着いた時はトイレの我慢の限界に近かった。現地ガイドさんに言うと、車で少し走り「どうぞ」 車の後ろだと見えないらしい。子どもの時以来の外でのトイレだった。

ウユニ塩湖の夕焼け 4週間ぶりの夕焼けだとか。虹も見ることができたし、なんてラッキーなこと!







酸素ボンベで生き長らえて、ウユニ塩湖の絶景を見ることができた。

宿泊はホテル・ルナサラダ。壁もベッドも塩で床には塩をまいている。写真は、部屋の外の通路。




私の命綱の酸素ボンベ これがあったから、ウユニ塩湖の絶景を見ることができたよ



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