「抽象世界」2019年5月25日-8月4日 国立国際美術館
開館時間: 10:00-17:00 金曜・土曜は20:00まで 休館日:月曜日
フランツ・ヴェスト <無題>
現代美術では「無題」という題が多いな。広々と空間をとっているんで、作品数は少ない。しかし、その大きな空間が心地よい。
●エルズワース・ケリー<斜めの黒いレリーフ> 白地に大きくはみ出た黒のストローク。存在感あり
●ダン・ファン・ゴールデン<囚われた彼> 水色の背景にうかぶ抱き合う男女の白いシルエット。爽やかさの中にひしと抱き合うシルエットに禍々しさを感じるのは<囚われた彼>という題名のせい?
●ダン・ファン・ゴールデン<無題(東京)> 花柄の壁紙の中に壁紙と地色違いの花柄の絵の額。一番好きな作品。
●ウーゴ・ロンディノーネ<二千十四六月二十二> 2014年6月22日に何の意味があるのか調べたが、わからなかった。カンバスに描かれた煉瓦の壁。しかし、それは後ろに回ると、ただのうすぺっらい麻布なのだ。
●トマ・アブツ 作者の作品は、だまし絵のように見える不思議さがある。凹んでいるはずなのに出っ張っているというような。
「ジャコメッティと Ⅰ」 2019年5月25日-8月4日 国立国際美術館
開館時間: 10:00-17:00 金曜・土曜は20:00まで 休館日:月曜日
ジャコメッティのブロンズ彫刻<ヤナイハラ Ⅰ>を2018年に収蔵したのを記念した、コレクション展示
ジャコメッティ<ヤナイハラ Ⅰ> 哲学者・矢内原伊作のスケッチも多数ある
ジャコメッティ<男>
●ピエール・アレシンスキー<ぼた山Ⅶ> 版画っぽい
●石井茂雄<暴力シリーズ・曲芸> 人が組体操をしているように重なっている。どうなっているのかと魅せられたように見てしまう
時間が余ったので近くの中之島香雪美術館にも行ってみた。
「茶席を彩る 中国の焼き物」 2019年5月25日-8月4日 中之島香雪美術館
開館時間:午前10時-午後5時 休館日:月曜
上中 建窯 油滴天目
上右 漳州窯 呉州赤絵花鳥文皿
下右 景徳鎮窯 祥瑞捻文鉢 粋!
下中 吉州窯 梅花天目
下左 龍泉窯 青磁牡丹唐草文鉢 牡丹唐草文が美しい
上左 景徳鎮窯 五彩花鳥図皿
茶入れには仕覆がいっぱい付いている。衣装持ちだ。
香合の章では、香合の番付表があり、展示している香合のところは、水色に塗っているので見やすい。香合の番付で東の大関(つまり一番)である交趾大亀香合があった。「藤田美術館展」で藤田傳三郎が欲しくて欲しくて死の間際に手に入れたという交趾大亀香合と同じと思ったが、香雪のは亀が緑でずんぐり、藤田のは黄色で亀らしい香合(国重要文化財)だった。
結構よかった。
●景徳鎮窯 赤絵鳳凰牡丹唐草文茶碗 形がおもしろい
●景徳鎮窯 古染付花卉文蓋置 カワイイ
●龍泉窯 青磁双魚文鉢 底に魚が一対、外は花びら模様
●景徳鎮窯 古染付捻文盃 ねじり文様がいい。高台が星型。
開館時間: 10:00-17:00 金曜・土曜は20:00まで 休館日:月曜日
フランツ・ヴェスト <無題>
現代美術では「無題」という題が多いな。広々と空間をとっているんで、作品数は少ない。しかし、その大きな空間が心地よい。
●エルズワース・ケリー<斜めの黒いレリーフ> 白地に大きくはみ出た黒のストローク。存在感あり
●ダン・ファン・ゴールデン<囚われた彼> 水色の背景にうかぶ抱き合う男女の白いシルエット。爽やかさの中にひしと抱き合うシルエットに禍々しさを感じるのは<囚われた彼>という題名のせい?
●ダン・ファン・ゴールデン<無題(東京)> 花柄の壁紙の中に壁紙と地色違いの花柄の絵の額。一番好きな作品。
●ウーゴ・ロンディノーネ<二千十四六月二十二> 2014年6月22日に何の意味があるのか調べたが、わからなかった。カンバスに描かれた煉瓦の壁。しかし、それは後ろに回ると、ただのうすぺっらい麻布なのだ。
●トマ・アブツ 作者の作品は、だまし絵のように見える不思議さがある。凹んでいるはずなのに出っ張っているというような。
「ジャコメッティと Ⅰ」 2019年5月25日-8月4日 国立国際美術館
開館時間: 10:00-17:00 金曜・土曜は20:00まで 休館日:月曜日
ジャコメッティのブロンズ彫刻<ヤナイハラ Ⅰ>を2018年に収蔵したのを記念した、コレクション展示
ジャコメッティ<ヤナイハラ Ⅰ> 哲学者・矢内原伊作のスケッチも多数ある
ジャコメッティ<男>
●ピエール・アレシンスキー<ぼた山Ⅶ> 版画っぽい
●石井茂雄<暴力シリーズ・曲芸> 人が組体操をしているように重なっている。どうなっているのかと魅せられたように見てしまう
時間が余ったので近くの中之島香雪美術館にも行ってみた。
「茶席を彩る 中国の焼き物」 2019年5月25日-8月4日 中之島香雪美術館
開館時間:午前10時-午後5時 休館日:月曜
上中 建窯 油滴天目
上右 漳州窯 呉州赤絵花鳥文皿
下右 景徳鎮窯 祥瑞捻文鉢 粋!
下中 吉州窯 梅花天目
下左 龍泉窯 青磁牡丹唐草文鉢 牡丹唐草文が美しい
上左 景徳鎮窯 五彩花鳥図皿
茶入れには仕覆がいっぱい付いている。衣装持ちだ。
香合の章では、香合の番付表があり、展示している香合のところは、水色に塗っているので見やすい。香合の番付で東の大関(つまり一番)である交趾大亀香合があった。「藤田美術館展」で藤田傳三郎が欲しくて欲しくて死の間際に手に入れたという交趾大亀香合と同じと思ったが、香雪のは亀が緑でずんぐり、藤田のは黄色で亀らしい香合(国重要文化財)だった。
結構よかった。
●景徳鎮窯 赤絵鳳凰牡丹唐草文茶碗 形がおもしろい
●景徳鎮窯 古染付花卉文蓋置 カワイイ
●龍泉窯 青磁双魚文鉢 底に魚が一対、外は花びら模様
●景徳鎮窯 古染付捻文盃 ねじり文様がいい。高台が星型。