感銘をうけた芸能界の先輩からの教え 「ジャニ勉」より

　オールナイトニッポン。大倉くんが熱が高めということで大事をとって欠席。大倉くんが腸閉塞でオーラスを欠席した元気が出るLIVEを思い出しているエイターも多かっただろう。そして、安くんがオールナイトニッポンの写真をブログにあげてくれていた。4人と大倉くんBOYのぬいと一緒の写真。大倉くんは、大事に至らなかったようでなにより。

　 ジャニ勉。
＜感銘をうけた芸能界の先輩からの教え＞
●大倉くん　「シャンペン」by少年隊の東山さんとTOKIOの松岡くん
　「？」と思ったら、村上くんが読み解いてくれる。「先輩の言っている言葉の意味の読解力や理解力をどれだけ持てるか」
　大倉くんによると「シャンパンじゃないの？」と思ったり、疑問を抱いたらダメ。空気を読んで成立させる。
　空気を読むことも大事だけれども、言葉を受け取る側が読み取ろうとしなければ、先輩の助言やアドバイスも届かないものね。結構、深い。

●安くん　「皆と一緒じゃない安田君、今の方が抜群にイイよ！」by舘ひろしさん
　橋田寿賀子先生のドラマで共演した舘さんが、手術などを乗り越えた安くんを見て「まとっている空気が変わったね」「アウトローに攻めてくことが大切じゃなくて、あなたが芯をしっかり持っていることがすばらしい」と。ビジュアルではなく、中身を見てくれているのがうれしいよね。

●丸ちゃん　なんと三つ。でも、中身はやっぱり丸ちゃんで微妙。
「麺は三すすりがおいしく見える」by彦摩呂さん　丸ちゃんは実践しているらしい。
「困ったときは”まぁ～るぅ～”」by岡田圭右さん　村上くんとラジオをやっているときに西の師匠から直々にもらったらしい。しかし、残念ながら、なかなか使うときがなかったとか。
「ワキガのことならオレに任せろ」byあさひ美容外科の院長　誰にも負けない武器を持てということかな？

●横山くん　「辞めるのも勇気いるけど、続けるのも難しいよ」byジュニアの先輩
　横山くんが16.17歳のころ、ジュニアの先輩が後輩の進路相談を受けて言った言葉。当事者ではなかったが、刺さったらしい。

●村上くん　byダウンタウンの浜田雅功さん
　関ジャニ∞が東京でうまくいっていない時、焼き肉屋で2.3時間も浜ちゃんに愚痴を聞いてもらったらしい。黙って聞いてくれている浜ちゃんに「どうしたらいいと思いますか？」と聞くと「我慢や！」
　それから、村上くんは自分が40.50代になった時、後輩に「我慢や」といえるような芸能生活を送ろうと思ったとか。
　浜ちゃんにそんな一面があったとは意外。苦労したからこそ、もがいている時の気持ちがわかったのだろうな。浜ちゃんのええ話。

●関根勤さん　「100万円持っていても5万円だけ見せて残りはポケットにありますという芸をしろ」by萩本欽一
　欽ちゃんのテレビに出演し、ライブではうけるが、テレビではうけずにだんだんとオーバーアクションになる関根さんに欽ちゃんが言った言葉。「言い方がうまい」と大倉くん。

　安くんのブログ「ボク。」にあった安くんが最近学んだ言葉が私の心に刺さった。
生きてて、これできへんなーというとき。それは、できないのではなく、慣れていないだけ。慣れる速度は人それぞれ。速い人もいれば遅い人も当然いる。慣れる速度は誰かと比べる必要はない。
　私の心にしみた。