「バベルの塔」展

「バベルの塔」展　2017年7月18日～10月15日　国立国際美術館
　昨日、バベルの塔展へ。台風なので人が少ないと思って行ったが、なんのなんの。金曜日と土曜日は9時まで開館しているので、早ご飯を食べてからゆっくり見ようと計画していたが、暴風警報が出ると閉館になると聞いて計画を変更して早めに来館したのだ。今日だったら、暴風警報が出ているので閉館だった。


●16世紀ネーデルランドの彫刻　服の模様、本のページ、フリンジなども木の彫刻で表されている。細かいものも彫って表現していることにビックリ。
●<放浪者（行商人）>ヒエロニムス・ボス　いろいろな暗示がいっぱい。それより、建物の右側に立ちションしている人がいるような気がするのだが。妹に言われるまで気付かなかった。
●<象の包囲>作者不詳　画面に∞のマークが！「象の鼻先やん」と妹に言われて、我に返る。エイターは、なんでも∞マークに目がいってしまう。
●ブリューゲルの版画　「ベルギー奇想の系譜展」で見たものが多い。いつもながら、どうして こんなへんてこなものを考えつくころができるのやら。
●<ガレー船を従えた沖合の3本マストの軍艦>ブリューゲル　ブリューゲルの版画の中では、普通。しかし、風にはらむ帆や船が立てる波などが雄大な感じでいい。
●<バベルの塔>ブリューゲル　塔の左側に見える赤いのは、資材のレンガを、白いのは、漆喰などを運んだ跡らしい。資材を運ぶクレーンや馬に乗った人や細かい。模倣の拡大図がみやすかった。


マスコットキャラクター　タラ夫くん

「ＩＮＳＩＤＥ　ＢＡＢＥＬ」大友克洋　大友さんが描くバベルの塔の内部

　帰りにガチャガチャをする。しかし、ガチャガチャが壊れていて、レジで申し出るとボールが入っている箱に穴から手を突っ込んでボールを取るという、商店街のくじのような方式でゲットする。

もっと変わったピンバッジが欲しかったよう。しかし、7種類のピンバッジの元となる版画が掲載された紙も入っていたから、よかったかな。

　エレベーターの横の柱にある赤いチューリップ。これは、須田悦弘さんの木製の作品。常設展示だが、何気ないので見逃さないでね。
　地下2階は、国立国際美術館の所蔵品による「コレクション－風景表現の現在」。北辻良央さんの「オリーブ・ガーデン」、鴫剛さんの「無題Ｄ」とかが好き。

　地下1Ｆインフォメーションに申し出れば、写真許可証みたいなものを渡してくれ、地下2Ｆの所蔵品のみ撮影できる。しかし、ＳＮＳなどにあげるのは禁止。

トイレに動物の置物を置くすばるくんの深層心理は？ ジャニ勉9/14放送

ジャニ勉　9/14放送
　ゲストはなるみさんと藤井隆さん。なるみさんは、おもろい！そして、藤井隆さんと乙葉さんの仲のいいこと。乙葉さんの夫を褒める操縦法は、私にはできない。乙葉さん、すばらしい。
　丸ちゃんに結婚願望がないことも発覚したこの回は、おもしろかった。眼鏡をかけたすばるくんは、かわいらしく、亮ちゃんは、相変わらずイケメンだった。でも、なぜか丸ちゃんのテンションが低めなような気がした。頑固道では、すばるくんのこだわりから、思いがけないすばるくんの深層心理が明らかに。

＜頑固道＞
●動物の置物は絶対トイレに置きます　byすばるくん
　きっかけは、亀の陶器みたいなもの（映像を見たら、ソープディッシュと石鹸のよう）を買ってきて、一つだけだとカメもすばるくんも寂しいからとどんどん増えていったのだとか。
　映像では、右から「ＳＥＡ　ＳＥＥＫＥＲ」とロゴのある石鹸のようなものを背中に乗せている陶器のカメの置物、ひもできたようなゾウ、コインが背中にあるブタが並んでいる。ブタさんは、私が友達のヨーロッパ土産にもらったものとよく似ている。友達から、台所に置くと食いっぱぐれがないと聞いて台所に置いたな。そして、置物の後ろに金魚のようなものが。「ＴＡＭＡＮ　ＯＨＡＤＡ」と字が書いてあるような。「ＴＡＭＡＯ　ＯＨＡＤＡ」？「ＴＡＭＯＮ　ＯＫＡＤＡ」？と思ったら「玉の肌石鹸」のウェルカムソープだった。しかも、金魚ではなく鯛だった。あと、砂時計とジャニ勉で作ったキノコの置物も置いてあった。
　玄関に置くスペースもあるが、気付いたら動物をトイレに置いていたすばるくん。心理カウンセラーの浮世満里子先生がすばるくんの深層心理を読み解いていく。
　トイレは、自分ひとりだけの場所、つまり、本音の現れる場所。そして、動物には、それぞれ意味があるという。
カメ・・・知性の象徴、クール
ゾウ・・・群れをなして生活をするので、仲間を大切にする大きな心の象徴、パワーが強い
ブタ・・・家族や子どもを大切にする心の象徴
　配列にも意味があり、右側は、回りにこう思われたい、建前としての自分を。左側は、周りに隠している本来の自分を表す。
　さて、先生の診断は？周りには知的でクールと思われたいが、本来は、優しく、情にもろく、仲間や家族を大事にする、スペシャルな甘えん坊さん。そして、動物を自分の方に向けていることから、見守られたい、みんなに温かく包んでほしいという気持ちがある。つまり、愛に包まれて、いつも見守ってほしいという気持ちがあふれているらしい。

　一方、亮ちゃんは、小さなゾンビを7体、等間隔にトイレの棚に並べているとか。先生によると、数字にも意味があって、ゾンビの数とメンバーの数が同じだと言う！先生が、ゾンビの数を尋ねた時に、亮ちゃんは、「たくさん」「複数」と言わずに「7体」とはっきり言った。そのことから、亮ちゃんは、7という数字に強い思いがあるとか。ゾンビはパワーの象徴であり、グループと同じ。バラバラではなく、同じカテゴリーのものをシンプルに並べていることから、常にグループを意識していることがわかるらしい。感覚的には、少年とか。

　すばるくんは、歌手として、亮ちゃんは、俳優として、グループから独立してもおかしくないほど大活躍している。そんな二人が、常に関ジャニ∞を念頭に置いているとは！グループ愛がうれしい。しかも、スペシャルな甘えん坊と少年。かわいすぎる。
　
＜2/∞　尼崎編＞
　安くんの地元尼崎ぶらりでは、安くんがよく行っていたロリアンクレープへ。なんと、クレープを作っている人は、安くんの中学の後輩で、安くんが卒業してから、入れ替わりに入学したそう。テンションが上がった安くんは、「（学年が）一っこ下!?」と発言し、「三つやろ」と突っ込まれていた。

＜指さし道＞
Ｑ．関ジャニ∞の中で結婚したら嫁の尻に敷かれそうなのは？
　村上くんは即決。亮ちゃんは、「結婚したらというのが、まず想像できへんなあ」と言う。すばるくんと安くんは、決めるのが難しそう。
　ここで、すばるくんがオナラを・・・。「なんやったら、尻で返事してたんやな」とすばるくんをかばう横山くん。「体中で考えていた」とすばるくんは涼しい顔。
　亮ちゃんがすばるくんを指した以外は、全員が丸ちゃん。丸ちゃんも自分を指さす。亮ちゃんは、丸ちゃんの嫁には、かとちゃんみたいに、スゴイ年下がいいと言う。メンバーも同感していたが、私も一票！

『囚われの島』

『囚われの島』　谷崎由依　河出書房新社
　盲目の調律師に魅入られた新聞記者の由良。蚕を軸に二人の記憶は時空を超え、閉ざされた島の秘密に触れる。
　不思議な雰囲気の話だが、後半はよくわからなかった。蚕がしゃくしゃくと桑の葉を食べるのが、自己の内部を食い潰していくイメージとだぶったり、島の閉塞感が感じられるのはいいが、後半がどうしても私の頭ではどういうことなのか理解できなかった。不倫相手の上司が自分への気持ちが薄れたことを感じて、パワハラのような行動をおこすのがなんともありがちな感じで気持ち悪かった。

いろいろある

　明け方はすごい雨だった。バチバチという雨音を聞きながら、まどろんでいた。

　仕事は相変わらず忙しい。

　そして、昼過ぎに小学校からメールが。長田区で発砲事件があったので、大事をとって一斉下校になるらしい。用事がない場合は、外出を避けること、先生方は下校時にパトロールをするとか。

　図書館で予約していた本の用意ができたと連絡があった。バラバラの日に予約していたものが、一週間のうちに5冊も。半年待った本もあるし、1ヵ月くらい待った本もある。しかし、なぜか重なるんだな、これが。貸出期間2週間で、待っている人がいるので延長ができない。この2週間は、必死で本を読むことになりそうだ。

　本と言えば、友達に借りているアイスランドサガの本。800Ｐ超えで2段組み。毎日少しずつでも読まないと終わらない。読みだしたらおもしろくなってきたが、なんせ分量が多いので、サクサク読めない。名前や血縁関係がややこしいので、系図や相関図を書きながら読む。用事があっても、とにかく、1Ｐでも読むようにしている。

　本を必死に読んでいるので、やや寝不足。

　行きたい美術展が一杯あって困る。「スパイダーマン」とか「関ケ原」の映画も見たいしな。でも、ボランティアの読み聞かせの練習をしないといけない。う～ん。
　、
今日の夕食

豚肉のみりん醤油焼き（ゴマ、レタス）、酢の物（春雨、キュウリ、ハム、ゴマ油）、オクラ（クロメ）

「奇跡の人」初回限定盤の感想

　安くんお誕生日おめでとうございます。

　そして、関ジャニ∞のチケット詐欺で徳島県警が愛知の女性を誤認逮捕していたというニュースが。去年の徳島公演って、私も行ったライブだわ。犯人は女子中学生と聞いてビックリです。ライブに行きたいというエイターの気持ちを踏みにじらないでほしいです。

　さて、関ジャニ∞の「奇跡の人」初回限定盤。ＭＥＴＲＯＣＫのライブの音声がＣＤに収録されていますが、映像で見たかったな。ＭＥＴＲＯＣＫのライブを期間限定盤と初回限定盤と分けず、全部映像で収録してほしかったです。インフィニティコードさん、分けるなんておかしいです。
　「奇跡の人」を聞いていると、夫は奇跡の人だから大切にしなくてはと一瞬思います。結婚できないと思っていた私ですが、結婚してくれたし。子どもも授かったし。そこそこ幸せな生活を送らせてもらっているし。でも、夫婦には一言では言い表すことができないことがいろいろあるんですよ～。といって仲が悪いのかというと、仲良くしていたりとなんだかよくわからない関係なんですよ～。まあ、感謝はあるから、大事にしなくては。
　メイキングは、村上くんと亮ちゃんのＭＣがおもしろかったです。エイターからの質問に答える形式です。
　男の人から亮ちゃんへ「奇跡の人は、もういますか？」という質問では、すかさず村上くんが「ノーコメントです」
　小さい女の子から亮ちゃんへ「好きな食べものは何ですか？」という質問で、「唐揚げ」と亮ちゃんの代わりに即答してしまう村上くん。亮ちゃんは、1位 桃、2位 冷やし中華、3位 白ご飯。桃が好きとは意外でした。焼きそばは、何位なのだろう？
　イギリス人のベーシストから亮ちゃんへ「一番好きなギターのエフェクターは？」という質問には「ワゥ」　専門的な質問です。さっぱりわかりませんでした。
　お父さんの「メンバーの中で一番仕事ができないのは？」という質問には、村上くんと亮ちゃん二人とも「丸」　村上くんは、理由を「要領悪い」「ペース配分下手」「あがり症」とあげます。ＭＥＴＲＯＣＫでは、ベースソロの順番を間違える。紅白歌合戦では、舞台からはける方向を間違えて、一人だけ違うところへ行ってしまい、ＭＣの嵐さんのところへ行けなかったという。（一人だけ画面にいなかったあの時は、丸ちゃんの体調が悪いので いないのかと心配しました）「大舞台に弱い」と言いつつも、村上くんの言葉には丸ちゃんへの愛を感じました。不器用な丸ちゃんに目が離せないというか、できないからついつい応援したくなりますよね。丸ちゃん、大好きだよ～。