ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

お買い物

2017-09-23 22:45:33 | 日記
 仕事終わりに買い物に行く。すると、南極観測船しらせを見かける。

 フェリーと比べると小さい感じ。写真は船尾から撮ったもの。この船が、氷を割りながら南極の基地へ隊員や様々な資材や食料を運ぶと思うと感激。

 バーゲンで、トップスとパンツ、スカートを買う。

 喉が渇いたので、元町のマリアージュフレールへ。紅茶のリストは、よくわからないので、店員さんに「ミルクティーに合うものを」と尋ねると「フレーバーティーかノンフレーバーティーか」と聞かれ「ノンフレーバーティ―」と答えると「アフタヌーンティー」「ウバハイランド」を薦められる。「アフタヌーンティー」は香りがよく、「ウバハイランド」は、コクがある感じ。ポットに4杯分は入っているので、うれしい。

ケーキは、イチジクのタルト。ミント味のクリームがおもしろかった。イチジクがおいしい。

 雑貨店で半年間買うのを迷っていたリュックを買う。

 中が黄色でかわいいのだ。六甲ミーツアートに行くときに持っていこう。
 
 最後に切らしていたローズヒップティーを買う。ローズヒップティーは、美肌に効くと聞き、かれこれ15年は飲み続けている。「効果ないやん」と無残にも言われたことがあるが、飲まないよりはましかなと思って飲んでいる。

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『オリーブ・キタリッジの生活』

2017-09-22 17:24:35 | 
 すばるくん、お誕生日おめでとうございます。そして、今日は、関ジャニ∞の全国デビューの日。私は、これからもエイターであり続けます。

『オリーブ・キタリッジの生活』 エリザベス・ストラウト 早川書房
 無愛想で傍若無人で個 性的な女性オリーヴと、周囲の人々のささや かな悲喜劇を静謐な筆致で描いた連作短篇集。ピュリッツァー賞受賞作。
 短篇の中でオリーブが主人公になったものやオリーブが端役ででてくるものがあり、全体としてはオリーブについての一つの長編になっているような構成。オリーブは、嫌なやつだと思いきや、いいやつやんと思ったり、繊細なんだなと思ったりと短篇によってオリーブの印象が違うのもおもしろい。読んでいるうちに、いつしか、いけすかないオリーブの魅力にはまってしまう。
 人生いろいろあるけれども(いいことも嫌なことも辛いことも)、がんばって生きて行こうよという気になる。
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しっとりパウンドケーキ

2017-09-21 20:26:10 | お料理
 少し涼しくなると焼き菓子が食べたくなりませんか?
 私がバウンドケーキを作っても、なんかパサパサになりがち。お友達の作ったパウンドケーキがしっとりして美味しかったので、レシピを教えてもらいました。しっとりの理由はアーモンドプードルらしいです。

フルーツ入りのパウンドケーキ 7x8x20の型を使っているが、型が小さいならば丸型に入れて焼く

材料 バター150g、卵3個(卵黄と卵白に分ける)、砂糖150g、薄力粉140g、アーモンドプードル20g、ベーキングパウダー小1/2、ドライフルーツ150g
1.薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく
 ・カシャカシャとする自動粉ふるい器は、アーモンドプードルが詰まることがあるので、万能こし器のような粉ふるいを使うほうがいい
2.バターをボウルに入れ、木杓子で練り、砂糖半量を少しづつ入れながら、白くクリーム状になるまで練る
 ・バターは溶かしバターにすると膨らまないので溶かさないこと
3.2によくといた卵黄を少しづつ入れ、よくかき混ぜる
 ・バターに卵黄を入れる時は、さじ1杯を入れて、よくかき混ぜるを繰り返し、分離しないように注意する 
4.卵白を泡だて器でよくかき混ぜ、泡だってきたら、少しづつ残りの砂糖を入れながら、角が立つまでかき混ぜる
 ・卵白を泡立てる時は、水気のないきれいなボウルや泡だて器を使わないと、泡立たないので注意する。ハンドミキサーを使うとかき混ぜすぎて、分離することがあるので、泡だて器がおススメ
5.3に卵白の1/3を入れてよくかき混ぜる
6.5に粉、ドライフルーツを入れ、ゴムぺらで切るように混ぜる。ざっと混ざったら、残りの卵白を入れて切るように混ぜ合わせる
 ・ブランデーに漬け込んだドライフルーツを使うのもいいが、ブランデーをよく切り、薄力粉を大2位振りかけて使う
7.型に流しいれ、タネの真ん中をへこませる
8.180℃に予熱していたオーブンに入れ、約45分焼く

ケーキを焼く時は、ゆったりと優しい気持ちで作ること。慌てて作ったりすると、たいてい失敗します・・・



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「黒田辰秋展」

2017-09-20 00:52:04 | 美術鑑賞
 連休に帰省していた子供が忘れ物をして下宿に帰った。忘れ物を届けに家と下宿の中間地点である京都で会う。子どもは学校が、私は用事があったので 待ち合わせは午後6時過ぎ。パートを終え、用事をすませ、京都へ。せっかく、京都に来たのに忘れ物を渡すだけではもったいないので、美術館へ行くことにする。

「京の至宝 黒田辰秋展」 2017.9.2-10.9 美術館「えき」KYOTO
 木工芸の人間国宝であり、木工から漆芸、螺鈿などを手掛けた黒田辰秋の作品展。漆を勉強をしている子どもに言わせたら、すごいの一言だとか。感動していた。

金鎌倉稜四捻香合

●赤漆宝結文飾板 広い面積にきれいに漆を塗るのは、とても大変らしい。しかも、結文の曲線は漆がたまったり流れたリして難しいらしい
●彩漆群蝶図手筐 蝶の絵が精密。蝶の青が美しい。回りの色の対比で青の美しさを際立たせているのではないかと子どもが言っていた。箱の裏面の蝶も見るべし。
●拭漆欅飾棚 木目が美しい。つやがきれい。
●拭漆楢彫花文椅子(黒澤明の椅子) 大きく重厚。座面のカーブがお尻に合って、座り心地がよさそう。横から見る椅子の足のデザインもおもしろい
●赤漆捻八稜棗 ポスターにある香合のような稜線が八つ!あるので、漆がたまらないように塗るのも大変、漆を研ぐという作業も大変だと言う作品らしい。しかも、ふたつきなので、稜線を合わせたリ、ふたがあうようにしたりと技術的にとても難しいらしい。
●白檀塗四稜茶器 この白檀塗とは、金箔の上に漆を塗ったものとか。やわらかい色合い。
●乾漆八稜水指裡耀貝螺鈿 水指の内側が螺鈿。びっしりと螺鈿。
●耀貝白蝶縞螺鈿茶器 螺鈿のブルーが美しい
●乾漆耀貝螺鈿飾筐 大きくて、美しい

 遅くなるまでに家路につくので、夜の京都の風景をじっくりと見たことがない。
京都タワー


京都駅ビルの大階段 グラフィカルイルミネーション 重陽の節句      菊です

 しかし、仕事して、用事して、京都まで美術館行ってと、少々疲れた・・・。
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知らない言葉は、まだまだ たくさんある

2017-09-18 21:02:44 | 日記
 今日のMステウルトラFES。安くんの髪型が変わっていた。チリチリの髪型はもうひとつと思っていたが、今回の髪型はかわいい。個人的にはメンズノンノでアルマーニを着ていた時の安くんの髪型が好き。

 雑談をしていて「『おく上おくを重ねる』ということですね」とある人が言った。話の流れから「重複して無駄なことをする」という意味だと思ったが、漢字が思い浮かばない。「どんな漢字を書くのですか?」と尋ねたら「屋根の屋です」 初めて聞いた言葉だった。「屋上屋を架す」「屋下に屋を架す」とも言うらしい。
 すると「木っ端を集めて大木を流す」ということわざも耳にする。「小さいことにこだわり、大事なことを失敗したり、見逃す」こと。「木っ端を拾うて材木を流す」とも言うらしい。
 「いっきとうせん」を聞いた時も、なんのことかわらなかった。「当選?」と思ったら「一騎当千」といって「一騎で千騎にあたるほど力のあること」らしい。知らないことが一杯あるなあ。

 今日の毎日新聞の「人生相談」での高橋源一郎さんの回答がすばらしかった。中絶をさせた彼に「辛いから別れたい」と告げても「今度はきちんと産める時に子どもを作って愛してあげよう」と言って彼が別れを渋るという相談。高橋さんは「『今はダメだけど、次には』という人間が『次』に何かをきちんとなしとげた例をわたしは知りません。『今』から逃げる者は、『次』も逃げるのです」という。「今」から逃げる者は、「次」も逃げるって、その通り!「次がんばるから」と言って、次に結果を出す人は少ない。今がんばるから、次につながるし、結果が出るもの。高橋さんのお言葉、スゴイ。
 「勇気をもって前に進まれますように」の言葉の通り、相談者は彼と別れて前に進んでほしいと思った。
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