前回と前々回の記事を読んで、ハリソン君がちょっと元気を取り戻して来たのを感じて頂けたでしょうか?
(文中でやたらめったら怒ってるのは前々々回の記事『今年はもう、怒らない』を振りにしたギャグであり、それが元気の表れ)
ようやく、プータロー生活を楽しめるようになって来ました。いくつかの検査を経て、とりあえず入院しなくていいことが判り、そこでモヤモヤした霧から脱したような感じ。
健康不安がもたらすストレスはやっぱり大きいし、ストレスが健康を蝕んで来たのも間違いない。悪循環も甚だしい!
心身のストレスをこのまま溜め続けたら命に関わる!と思ったから転職を決めたのに、罪悪感だの喪失感だので落ち込んでたんじゃ意味がない!
いま一番やるべきなのは、自分をストレスから解放してやること。なのに、体調不良で寝込んだときは正直「この先も生きてく意味はあるんか?」「そこに愛はあるんか?」って考えたりしてました。ヤバいヤバい。
昨年はホント怒ってばかりの1年で、それが何よりのストレスとなって我が身を蝕んでました。その怒りの元となる環境からせっかく抜け出したのに、いま楽しまんでいつ楽しむねん?って話です。
次の仕事が決まれば、また新たなストレスが襲って来るのも間違いないから、今、せっかくの休養を楽しまなきゃホント意味がない。
で、また去年みたいな自分にならない為にはどうすべきか、社会復帰する前に答えを出しとくのも大きな課題。
それが今回のタイトルです。ありがちではあるけど、やっぱり笑って生きることが何よりの自己防衛。誰の為でもない、自分自身の為に笑って日々を過ごすべし。
そうすればストレスの元も寄って来づらくなるかも知れない。いや、ただヘラヘラ笑ってるだけじゃ攻撃して来るヤツもいるだろうから、いつでも闘える強さを根っこには持ち続ける。それも大事。
だからこないだも書いた通り、支店長とさんざん闘った去年の経験も決してムダじゃない。以前より少しは強くなれた筈で、その自信がきっと笑いにも繋がる筈。
そもそも、馬鹿なヤツほどすぐ怒るし、あからさまに武装するヤツこそ根っこは弱っちい。だから私はヤクザだのツッパリだのって人種をバカにして来たのに、知らず知らず近づいちゃってたのかも知れません。それが男って生き物の本質とはいえ、お恥ずかしいったらありゃしない!
何があっても笑ってられる人こそ真の意味で強く、カッコいい。今さらカッコ良く見られたいとは思わんけど、自分から見て格好悪いヤツと同じことするのは断じて避けたい!
その為には余裕が無くちゃいけない。自信あればこその余裕。自信を持つにはやっぱ、健康とマネーですかねえ?
だから、ゆっくり養生してすっかり整えたら、また働きます。笑って生きていく為に。