ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「ゴリさん! あさみ監督! おっぱい!」

2022-06-26 18:40:07 | 日記

ガンマニア仲間はとっくにご存知かも知れないけど、あの「リバティチーフ」モデルガンをリリースしてくれた新進メーカー「A!CTION」さんが、リバティ、モーゼルに続くマニアック・モデルガンの第3弾を発表されました。

先月発売の月刊『Gun Professionals』には広告が載ってたのに『アームズマガジン』には未掲載で、ちょっとフライングな感じがあったので記事にしませんでした。

が、こないだA!CTIONさんのホームページを覗いたら、こんな画像がドーン!と……↓



おいちょ待てよ、これを買わずして他に何を買う!?っていう、’70年代刑事ドラマからこの道に入った私みたいなヤツを完全に狙い撃ちした、ストライクど真ん中な機種選定です。

しかもゴリさん=竜雷太さんがイメージキャラクターですよ! ガンマニア(それもリボルバ・コレクター)である前に『太陽にほえろ!』フリークスである私が、無視できるワケがない! もう許してちょんまげ!

S&W M27の3.5インチは『太陽〜』をはじめ当時のアクションドラマで大活躍したモデルガン「MGCハイパト」のモチーフとなった357マグナム拳銃で、昔は金属モデルガンが出てたみたいだけどプラスチック製が主流になって絶滅。MGCハイパトも今となっては絶版品で、オークションで大枚を叩かないと入手できません。



↑ 私が持ってるコレはシリンダーが44マグナム仕様だからリアルじゃないしボロボロだしで、タナカ・ワークスさんあたりがリメイクしてくれないかと妄想はしてたけど、まさか実現するとは!

しかし、あのリバティチーフのサイズで5万円超えですから、それ以上の値段を覚悟しなきゃいけない。年末ぐらいに発売らしいから、それまで頑張って貯金するしかありません。

リバティは作動のクオリティーがイマイチだったけど、あれは実銃もたぶんそうだった筈で、S&Wのメカを今の技術で再現するなら決してヘボい物にはならんでしょう。楽しみです!

(追記:広告の写真をよく見ると、あれ、4インチですねw 私が欲しいのはMGCハイパトと同じ3.5インチなので、今回は見送ってバリエーション発売を待つことになりそうです)



さて、この記事は小ネタ集ってことで、水川あさみさんが映画監督にチャレンジされたという話題をピックアップ。

山田孝之くんがプロデュースした短編オムニバス「MIRRORLIAR FILMS」の1編『おとこのことを』を、夫=窪田正孝くん主演で撮られたんだそうです。

なぜこのニュースを取り上げたかと言うと、以前このブログでレビューした2007年の連ドラ『山田太郎ものがたり』第6話で、水川あさみさんが自主製作映画の監督役を演じられたのを思い出したから。

あさみ監督がその映画で主役にキャスティングしたのが二宮和也くんと、我らがミューズ=多部未華子さん。窪田くんの元カノですw



私はそのレビュー記事で、こんな垢抜けた自主映画監督がいるもんか!ってイチャモンをつけてましたw

が、あさみさんと同じファッションモデルご出身の女優=池田エライザさんも映画監督されてるし、今となっては単なるアホ発言ですm(_ _)m



ところで今季、2022年春シーズンの連ドラ。完走したのは既にレビュー済みの『マイファミリー』と『警視庁・捜査一課長6』、残るはディーンフジオカ主演の刑事物『パンドラの果実』のみでした。

序盤は楽しめたし、最終回もレビューするつもりだったから、出演女優さんたちの画像をあらかじめ用意してたのに、ラストに向けてどんどんつまんなくなってしまい、小ネタ集に格下げとなりました。残念!



ゾンビとかユーレイが絡んだ事件のからくりを、科学的に解明しつつ余白(実在する可能性)も残した前半の各エピソードは、日本版『Xファイル』あるいは『インディアナ・ジョーンズ』的な趣きもあってホントに面白かった!

けど、病死した妻(本仮屋ユイカ)を科学の力で蘇生しようと目論むディーン君が、毎回毎回メソメソしてる姿が私には見苦しくて、後半はいよいよそれがメインになっちゃった。

せっかく楽しめたSF的アプローチも鳴りを潜め、ウィルスを使ったテロを阻止するアクションスリラーに変貌。それはそれで嫌いじゃないけど、普通やん!って、私はガッカリしちゃいました。結局ディーンフジオカを格好良く見せる為だけのドラマやん!って。



原作では主人公だった筈の最上博士(岸井ゆきの)が、ディーン君に感化されて科学に対する「希望」を取り戻していくストーリーが、やっぱりメインであるべきだったと私は思います。

で、最後にHuluで配信されるらしい「シーズン2」の予告が流れた時点で、完全に冷めました。ユースケ・サンタマリアくんを含む主役トリオのアンサンブルがとても良かっただけに、ほんと残念です。

そんなワケでセクシーショットは、終盤に悪役でゲスト出演された元テレ東アナウンサーの鷲見玲奈さんと、法医学者役で何度か登場された三津谷葉子さんの、Wボインぼよよん行進曲です。ボインボインぼいぃぃぃ〜〜ん!!


 


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