屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

防風林

2005年04月18日 | 
屯田と新琴似の境界に伸びる、約三キロメートルの「屯田防風林」。
強風から農作物を守ろうと、屯田兵がコの字型に自然林を残して作ったと
いわれている。
防風林にはポプラやヤチダモの木が植えられ、当時は風害から農作物を
守り、水田のための用水路も作られていた。


きょう、雨のなか久しぶりに屯田防風林に行ってきた。
車を公園内の駐車場に入れたとき、小雨が一転して霰、
顔にびしびしあたって痛い。
防風林を少し歩いたが、ところどころ雪が解けず、芽吹きには早い。
ふきのとうを期待していたが、これではまだ無理か。
落花の風情はない、霰は塩を撒いたようだ。

   春霰
   寝たる松葉を
   驚かし