屯田物語

フォレスターとα6000が
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さあ、カメラを持って
出かけよう!

「カルメン故郷に帰る」 キュートで可愛い・・

2005年12月12日 | 映画
12月に入ると気楽なドライブは少し無理。
まあ、近場の温泉にいって、夜はBSやDVDで映画鑑賞という日々である。

「カルメン故郷に帰る」を観た。
ストリッパーのリリー・カルメンは故郷に錦を飾ろうと信州の村に帰ってきた。
それからの様々な騒動を高峰秀子がコミカルに演じている。
自分の職業は芸術だとこころから思っているカルメン、
彼女は底抜けにお人よしで屈託がない。
都会と田舎の違い、時代の流れ、
職業に対する偏見などを題材にしているのでない。
お茶目でキュートな高峰秀子の魅力をいっぱいにひきだして、
観客を楽しませようとしている。
彼女は歌も踊りも上手い、足もまっすぐあがるし、
ストリップの際どいシーンはないが、
スリット深く切れこんだ派手な衣装からのぞく脚線美はセクシーだよ。(笑)

まだまだ雪はうっすらとしか積もっていない。
手前にあるのは屯田中学校、選挙のときここは投票所になる。