屯田物語

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ラブフルート

2008年03月02日 | 札幌の風景


Love Flute とはインディアンフルート、ネイティヴアメリカンフルート、
と呼ばれるアメリカ先住民族の管楽器である。

落葉松、イチイ、ポプラ、クルミ、カエデ、
そんな自然木から作られた、その柔らかく心地よい音色は、
母なる大地にそよぐ風・・

栗の木のラブフルートの音色を聴くと、
栗の香ばしさが漂ってくるから不思議である。

北大のポプラ並木が台風で被災したとき、
その倒木から、いくつかのラブフルートが作られ、
どこかで、北海道の大地の音色が奏でられているという。

母なる大地の歌
ミモザの精霊と優しい音色に包まれ、ご婦人かたの目が自然と潤んでくる。



ブルーレイバン のコンサートは、
なにも考えないで、ぼ~として聴くのがいいのだろう。
久しぶりに屈託から解放された気分である。

アメージンググレイス
百合が原にいた人は、誰もが柔らかな風を感じていたと思う。

本田美奈子さん の純白な歌声も・・
「ほら、聴こえてきたでしょう」


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