屯田物語

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それでもぼくはやってない

2008年03月14日 | 百合が原


「それでもぼくはやってない」

この映画を地でゆく痴漢冤罪事件が発生した。
しかも、これは示談金目当に仕組まれた犯罪であると判明、
被害者?女性の自供によって、ターゲットにされた男性の疑いは晴れたが、
それにしても、卑劣な犯罪に巻き込まれ、まことにお気の毒なことであった。

わたしは通算で20年以上も東京のラッシュを経験しているが、
幸いにして、痴漢にあったことも、したことも(当たり前)、間違われたこともない。
「李下に冠、瓜田に履」
疑いを持たれない行動をすることは肝要だが、
今回の冤罪事件のようなこともあるから、
これではどうにも防ぎようがない。

しかし、身が潔白ならば、表沙汰になるのを怖れて、
示談で内々に収めようとしてはいけない。



一眼レフをかかえて、街を歩いていても、
うかつに人にレンズは向けられないし、一声掛ける度胸もない。
風景や野花なら気を遣うこともないので、
内気な男は同じ被写体ばかり撮ってしまうのである。
ちょっと新鮮味がないけどね。




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