屯田物語

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AOくんから最期のメール そしてサロベツの思い出

2019年06月21日 | 旭川東高校


同期の友の葬儀がおわって、なんとなく気が抜けた気持ちだ。
そろそろ、AOくんのメールアドレスを抹消しようかと思って、彼とのいままでのメールのやりとりを開いてみた。
これがAOくんからの最後(最期)のメールとなった。(2019年4月20日付)

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?。
旭川の今日は午前中は曇天で時折日が射し込む程度、頬を撫でる風が心地良いとは言えません。午後からは快晴となっております。我が家の庭ではクロッカスと福寿草が可愛い花を咲かせ心を和ませてくれています。
体調はだんだん悪くなり特に腰や背中・が重苦しく歩行がとてもしんどく病院へは車椅子の厄介が必要となってしまいました。明後日はCT検査・25日に点滴です。ですから一日中家の中でごろごろしています。体は痩せこけて見苦しい老人となってしまいました。口だけは達者です。 旭川のAOより



同期と道北をまわってきた。ヒマラヤの青いケシ(幌延)とサロベツ原野のエゾカンゾウの群生がきれいだったね。


旭川の出がけに車を電柱にぶつけて、みなさんに大迷惑をかけたことが忘れられない。
いまとなっては恥ずかしながらも懐かしい思い出となった。
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