屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

「映像で見る60年ののちー総集編」の完成

2020年10月08日 | 旭川東高校

関東の菊地君がfilmora9で「映像で見る60年ののち」(総集編)を作成した。
凝縮された60年の映像は10期のみなさんが忘れていた切なく懐かしい記憶を呼び起してくれるものと思うのだ。


(2005年10月8日の記事)
人も馬も道行きつかれ死ににけり旅寝かさなるほどのかそけさ

今朝のNHK日曜歌壇で釈迢空の歌が紹介されました。
民間伝承採訪の信州の旅で、「数多い馬塚の中に、ま新しい馬頭観音の石塔婆が
立っているのはあわれである」と・・
風化した石塔や石像が道の傍にひっそりと佇む、
それをみたときの細やかなこころを感じます。
旅といえば車、車、車、
排気ガスをまき散らして、どうしてそんなに急くの、
わたし自身の旅のありかたを考えさせる歌でもありました。



神仙沼の秋、
春から夏にかけてエゾカンゾウ、ヒオウギアヤメ、ミツバガシワ、チングルマの花々が
咲き乱れ、まさに天上の楽園となります。
しかし、いまは華やいだ景色もおさまり、落ち着いた秋となりました。
神仙沼の息を呑む美しさに感動します。