屯田物語

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春を呼ぶ朝―石

2019年12月14日 | 春を呼ぶ朝


大村正次著「春を呼ぶ朝」 
  

 今朝けさ 子とあるく明るい道で
 ふと蹴りだすと
 いつからおぼえたか
 子も石を蹴りはじめ
 かくも面白がり 聲をあげ
 いつまでも蹴りほゝけてゐる。



旭川東高校「生物部」(昭和35年)
詩人・大村正次は生物部の顧問であった。(後列中央やや左)
右端の眼鏡の生徒は「道北を巡った歌人たち」「短歌の周辺」(←クリックするとご覧になれます)の著者・西勝洋一である。
生物部部長の西勝君は顧問の大村先生と近しい関係にあったが、大村正次が北陸では著名な詩人であると知ったのは卒業してからだと語っていた。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アルバムからです。 (はる)
2019-12-15 23:20:13
摂津国の怪人さん、こんにちは!

生物部員はたくさんいましたね。
旭川のS君から聞いたのですが、採集旅行?目当てに入部する生徒が多いといってました。
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先生も驚愕! (摂津国の怪人)
2019-12-15 21:33:22
春さん、こんばんは!

生物部の写真は卒業アルバムからの写真とお見受けしました。大村先生もカラーの写真を見て吃驚されていることと思います。それにしましても生物部には沢山の生徒が入部していたのですね。知らない顔が大半ですので、下級生も写っているのでは、と想像しております。
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