春暁
2005年03月21日 | 歌
3月21日午前6時
あかつきに
かすみもとけて
山とおく
夜明けから刻一刻と空の色が変わっていく様子が面白い。
霞んで見えなかった遠くの町並みが日の出とともに、その輪郭がやっと
はっきりしてきたようだ。
モエレ山と札幌市の東側
あかつきに
かすみもとけて
山とおく
夜明けから刻一刻と空の色が変わっていく様子が面白い。
霞んで見えなかった遠くの町並みが日の出とともに、その輪郭がやっと
はっきりしてきたようだ。
モエレ山と札幌市の東側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ef/285c6bea7220bb1fe72e6586cfa5de0e.jpg)
枕草子:「春はあけぼの。やうやうしろくなり行く、山ぎはすこしあかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。・・・」(句点は現在の傾向)
枕草子の情景とは一味もふた味も違う眺めに見えます。
これはお土地柄の違いでしょうか?
日の出のイメージはこの画のほうが現実的で、断然、説得力がありますね。
モエレ山の形が、下で覚えたサロベツ原野の駐車場公園から見た利尻山と全く同じなのに驚きました。
自宅は東側から2軒目なので、直接日の出を撮影できません。
でも、春暁の雰囲気だけは感じることができるかと思います。
利尻山は利尻富士と呼ばれ、その名前のとおり富士山に似ていますが、この形が一番安定していて、美しく感じるのでしょうか。
今度、後志羊蹄山の写真を掲載したいと思います。
この山もきれいな山姿をしております。
シリベシ山、楽しみにして待っています。
深田久弥さんの「百名山」には拘りませんが、
小生がお陀仏するまでに一度は登ってみたいと願っている山です。
羊蹄山はわたしも登ったことありません。
ニセコにいけばどこからでも、きれいな富士山に似た羊蹄山が間近に眺めることができます。
真狩村から、まっすぐ見える羊蹄山が好きです。