屯田物語

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石狩の海その2

2005年03月17日 | 
石狩番屋から浜におりると、そこは一面の雪野原である。
雪の浜辺から左側を見れば手稲山、朝里岳、毛無峠、天狗山、於古発山の山々が
連なる。
右側を見れば厚田の岬の向こうは安瀬山、浜益岳、暑寒別岳かな。

札幌の積雪は1mある。
ここから山々を見ても、まだまだ相当な雪であるが、
冬の景色とは違って、山まさに目覚めんとしているように思える。
  
   海に立ち
   足の幅だけ暖かし


左から朝里岳1280m、毛無峠550m、天狗山723m、於古発山708mと思うが、
はっきりわからない。



岬の向こうは、手前に安瀬山654m、浜益岳1258m、かな?
一番高く見えるのが暑寒別岳1491mのはずだが。


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2 コメント

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今日、彼岸の入り (ぶちょうほう)
2005-03-17 16:20:08
春様 こんにちわ

今日が彼岸の入りなんですね。

「暑さ寒さも彼岸まで」という諺は、北海道の人には通用しませんね。

諺が実は身勝手な「中央集権」的なものであることが良くわかりました。

ところでこちらでも彼岸らしくない、冷たさです。おまけに雨降りですが、これが雪にならないだけでも儲かったような気がしています。

上の写真から山の名前を割りだそうとしましたが、低い山の緯度経度がわかりませんでしたのでこれはチョット無理のようでした。

「足の幅だけ暖かい・・・」面白い表現ですね。

こういう表現方法の創作という楽しみもありますね。

足の幅だけ・・・・わかるようなわからないような複雑な感覚です。
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中央集権的 ()
2005-03-17 21:39:16
ぶちょうほうさん、こんにちは!



>諺が実は身勝手な「中央集権」的・・・

まさにそのとおりですね。

山の名前は普段あまり意識しなかったので、あらためて眺めると知らないことって多いですね。



「寒いときに外に出ると、思わず身をすくませてしまいますが、暖かいと自然と背筋が伸びて足元もゆったりしてきます。」

そういう感じを「足の幅だけ暖かし」としました。

ちょっと独りよがりの表現かもしれませんが、それも楽しいかなって思っています。





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