(札幌の夜景、左にJRタワー、右は藻岩山の裾野)
おとといは「七人の侍」をみて、
きのうは、その撮影秘話をしんみりと・・
裏話の中心は野武士の砦に焼き討ちをかけるシーン、
これは予想をはるかに超える火の勢いのため、
女房を追いかける利吉(土屋さん)は命がけの演技であったという。
風と雨と、そして火がお好きな黒沢さんは満足されたようだが、
それにしても、野武士にかどわかされた利吉の女房(島崎雪子さん)、
ぞくっとするような艶かしさが強く印象に残る。
そんなエピソードを仕入れ、録画しておいた「七人の侍」を見直したりして・・
まだ、外出する気持ちになれないが、
黒沢映画をみていると、ついつい夢中になる。
それ以外は本を読んでいるか、
たまには ベランダから札幌の夜景 を眺めているだけ・・
さて、次回は「悪い奴ほどよく眠る」である。