アメリカ大統領選挙日が間近

札幌は朝から雪・・



アメリカ大統領選挙の投票日が明後日にせまった。
トランプかヒラリーか、前回の都知事選のときもそうだったが、
投票日をわくわくしながら待っている。
スキャンダルにまみれてもトランプの支持率はヒラリーと拮抗している。
ヒラリーのメール問題はあっても、トランプを支持する白人中間層の基盤は強い。
白人中間層（大学中退者、高卒、中卒）は、それなりの学歴・知識はあっても、
グローバル経済から取り残された人たちなので、
セクハラで追及されようとトランプは彼等の不満の代弁者なのだ。
でも、トランプってすべてに品がないよね。
銀座で札びらをバラまいたバブル時の成金のおやじにみえたりする。

石川啄木の歌碑 玉蜀黍の焼くるにほいよ

石川啄木の歌碑

しんとして
幅廣き街の秋の夜の
玉蜀黍の焼くるにほいよ

ヤギの呪いをといたシカゴ・カブス・・

日本シリーズはファイターズが優勝！
ＭＬＢは本命のシカゴカブスがヤギの呪いをといてワールドシリーズを制した。
さて、春の選抜まで野球の楽しみはお預けである。
大通公園の紅葉はそろそろおわり、
ホワイトイルミネーションの準備が始まっていた。

日本ハム優勝！栗山監督の涙

イトーヨーカドーで買い物に付き合った。
わたしは書店コーナーをぶらぶらして、カウンターで百円珈琲を飲みながら一時間ちょっと店内にいたが、その間、ファイターズの球団歌？がエンドレスに鳴り響くので、
いささか頭がおかしくなった。
もちろん、日ハムの優勝は道民として嬉しいことではあるが、
かといって、同じ曲を流しっぱなしにするなんて、そこで働いているかたに対する配慮に欠けると思う。

まあ、それはそれとして、
第五戦が終わって、勝利監督インタビューで栗山監督の涙をみたとき、
この方は素晴らしい人だと確信した。
優勝を決めた第六戦のインタビューは意外と淡々としていたが、
栗山監督にとって、第五戦こそ日本シリーズ最大の決戦であったのだ。



アンヌプリと尻別川