本日の学習報告
本日の学習は、「ナナ」と「テレーズ・ラカン」でした.
ゴタぴょんのガイド斡旋所は、関東に会員さんが5名いて、
そのリーダー的女性が大口のカンパ金を送金してきました.
この女性のイメージはドラクロワの絵画、「自由の女神」の中の
フランス国旗もって戦火の中を人々を率いている女性、そんな
イメージの女性.
この女性から、東京都心に出た時に。数か所大手ホテルへ
売り込みに行くから、数冊、タリフと案内冊子を送る旨、
要請があったので、手作り作成していました.
明日も作成します.ですから明日も
学習進捗度はきょうとおなじぐらい落ちます.
落ちちゃうわよ.
さて、一昨年はドーデの短篇集を主に学習し、昨年はモーパッサン、
そして今年に入ってからはエミール・ゾラの作品を中心に学習
しているのですが、ドーデとゾラは同じ年齢だったようです.
ギュスターヴ・フローベール(1821-1880)『ボヴァリー夫人』
デュマ(フィス)(1825-1895)『椿姫』
アルフォンス・ドーデ(1840-1897)『風車小屋だより』
エミール・ゾラ(1840-1902)『居酒屋』『ナナ』『獣人』
ギ・ド・モーパッサン(1850-1893)『女の一生』『ベラミ』
フランソワ・モーリヤック(1885-1971)『テレーズ・デスケルー』
アラン・フルニエ(1886-1914)『さすらいの青春』
さて、ドーデは『風車小屋だより』を発表したのですが、
ゾラは『水車小屋攻撃』を出した.
おいおい、このふたり、「けんか」しとるんとちゃうか?
大丈夫か?
『風車小屋だより』は学習既習です.3年前から「アルルの女」
「星」「スガンさんの山羊」などを読みました.
それで、ここまでくると、どうしても『水車小屋攻撃』が
気になって仕方がない.ちょっとパっと日本語版で読んでみようと
思います.まさか、ドーデの牧歌的情景をぶっつぶすような
ことは書いていないとは信じていますけど...