60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

好きか、嫌いか。

2020-02-17 08:19:00 | 健康
昨日は、あれから2週間後のパーソナルトレーニングでした。

右膝に水が溜まった私の膝を見て、まずサポーターは外され、身体のメンテナンス、そして的確にトレーニングをして、今朝は、膝の痛みも軽くなりました。

トレーナーさん曰く、筋力の低下が原因だと。
整形外科で着けられたサポーターは、右膝を過保護にするだけで、
さらに筋力がなくなる、と言われて(知らなかった。。。)

まずはお尻から太ももと硬くなった私の足をほぐさなければ、と。

私が、このコロナ騒ぎで免疫力を上げるため、縄跳びをしていた、と話したら、
寝耳に水で、こっぴどく怒られました。。。

元々が、(今までは運良く?身体の痛みが出なかった)膝が悪いのに、
縄跳びなんて、以ての外と。
「どうして、あなたは私の言う事を聞かないの?」と。

そして「最後に、もう一度私に付いて来て、筋肉を付けないか?」と。
彼女は、辞めようと思っていた私の心を見通していたようで。。
そして彼女自身も私がピラティススタジオのトレーナーさんに傾いてしまった事に嫉妬していたのを、(昨日遅いけど)知った。
「この一年、ピラティス頑張ったよね。身体も綺麗になった。
本当に頑張ったと、思う。だけど、身体が綺麗と筋肉を付けるのは意味が違う。」と。
「一度、ピラティスをやめて、ジムのピラティスで我慢して、今しか出来ない筋肉を付ける事に専念して欲しい。」と。
「膝だって、筋肉を付ければ痛みが無くなる。整形外科で軟骨が磨り減ったと言われても、磨り減った人が必ず膝が痛いわけじゃない。現に私の膝なんて軟骨がない位、酷使してるけど、筋肉があるから、痛みを感じない。
自分の身体なんだよ。その身体で、10年、20年生きて行くんだよ。」って。

私の頭では、どんどん身体が綺麗になる、インナーマッスルのピラティスが楽しい。でも、ピラティスをやればやるほど、その時間が費やされ、苦手な筋トレの時間がなくなり、アウターの筋肉が今の私には疎かになっている。
だから、結果として膝に水が溜まったのだと。。
この2週間の間、他のジムのパーソナルを探していた、私。

私の努力もあるけど、導いてくれていたのは彼女がいたから、ここまで来た。

お人好しに聞こえるかも?だけど、彼女の最後のプロポーズだと思って、
彼女に私の身体を賭けてみるかな(ナンかヤラシイ表現?w)

好きなものは、将来、またやるだろうし。
とりあえず、ピラティスを制したと言う事で、自分に区切りを付けて、
4月以降、筋トレ中心のジムに重点において、やって行こうと思う。


まずは、ピラティススタジオの方は、今日最長4ヶ月の「休会」届けを出して、
しばらく離れる。(基本、決めつけるのは、性格的に嫌なんだけどね。。)
その間に、身体の不調が出るようなら、戻っても良いかなーと(優柔不断)
ピラティススタジオの分を、以前と同じように週1回のパーソナルトレーニングに充てる。。(決められた枠のお金の中でやってるから、これは仕方ない。。)

結局は、恋人同士と同じで、
私はキツイ口調を言う、トレーナーさんが好きなんだよね。。

昨日のロッカーで、仲の良いEちゃんが、今回の事で心配してくれて、
寄って来てくれて。。

子供は男の子がいるEちゃん。
「私もharuちゃんを見習って、今年からパーソナルトレーニング(別のトレーナーさん)を始めて、筋トレはキツイよ。でも、10年先、20先、子供に面倒を見てもらおうなんて思わない。ましてや男の子だけに、ね。
haruちゃんは、なおさらだよー、子供がいないんだから、今頑張らなきゃ。
あのトレーナーさんはキツイけど、haruちゃんの事を面倒見たいから言ってるんだよ。」と。

そうだよね。
運動嫌いの私が、年を取っても自分の足で立つ事が出来る、要するに他人様にお世話にならないが目標で始めたパーソナルトレーニング。

改めて、Eちゃんから初心を教わったかな。。