60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

考えさせられた。

2020-02-22 08:32:50 | 健康
昨日は、午前中はジム&ピラティスと掛け持ち。
午後は、またジムに戻って、パーソナルトレーニング。

その午前中のピラティススタジオの帰り道に、(先週千ベロをした)ジムの5つ年上のIさんが横断歩道の向こう側におられて。
最初、似た人がいるけど、まさかねぇ。。と。

今週、Iさんのお顔を見る事がなかったなぁ。。。と、思ってはいたけど。
向こうから「harurararaちゃん!」と。
それが、Iさん、この花粉症と彼女の頚椎のヘルニアが悪化して、全くの別人に。
スタイルが良いIさん。。。昨日はスキニーパンツを履かれていたんだけど、
太ももの足の筋肉が、落ちてしまって、足はガリガリに。

あ、スタイルが良いのと筋肉があるのは、全くの別物だと。。
それも1週間、首が痛くてジムで運動しなかっただけで、こんなにも筋肉が落ちるの?と。
考えさせられた。。

で、午後、パーソナルトレーナーさんにそんな話を交えながら、、、
「harurararaさんの年で、筋トレはもちろん、歩く事やストレッチをせず、家に引きこもったら、筋肉はすぐ落ちます。」と。
「現に右手首を骨折した時、運動をしなかったharurararaさんのお尻は垂れ下がったでしょ?」と。あ、確かに。

昨日のパーソナルトレーニングは本当に有意義だった。。
一昨日のショックだった、自分の後ろ姿の写真。
あ、あれは中学の時、重い革鞄を持って歩いていた頃の自分と同じ姿勢。
決して、乳がんで右乳を失った事だけじゃない。。。
ずっと、私の背中は若い頃から湾曲していたのだ。。
それをトレーナーさんは気にしていた、と昨日は言われて。。
それを治すには、筋肉を付けるしかない、と。
だから、最後の筋肉を付けられる60代前半。
人の倍、努力しないと真っ直ぐに立てない、と。
このままで良いと言うなら、harurararaさんは、10年後、全体的に右に曲がったおばぁちゃんになる。。。と。
何のために、トレーナーさんに付いて、身体を鍛えて来たのか。。。
私の前と横はトレーナーさんが言うには、ピラティスや運動の努力した結果で、合格点はあげられる、と。
その前と横が良いから、姿勢が良く見えるだけで、実際は背骨は湾曲してるのだと。
トレーナーさんは、そんな私のために、先日嫌な事を言ったのだろう。。
昨日は4月以降の話をして、トレーナーさんも快く受け入れてくれた。。
あとは、自分の努力次第だと。ラストチャンスだよ、とも。

(ここで持ち出すのは失礼だけど)Iさんだって、姿勢はもちろん、お腹はペチャンコでスタイルは良いけど、首に痛みがあると言うことは、背骨に何かしらの異常があるから、首が変形してるのかも?。。
私もここで満足したら、今の背骨なら、将来、それも近い将来、身体に痛みが出てくるだろう。。

昨日のトレーニングは、まだ膝が完璧ではないので、歩く事から。
足裏、足首の使い方を。。
本当に足首が硬いんだわ、私。
こんな事も出来ないのか、、、と反省。

縦横の開脚が出来る、トレーナーさんから昨日は、「実は私も股関節が硬いのよ。」って。
開脚が出来るから、股関節が柔らかいわけじゃないの、とも。
人間の身体って奥深い。。

さて、昨日は、ジムの朝の姿勢改善の先生も言われていたけど、
「このコロナ騒ぎで、一番大事なことは。。売り切れのマスクを探しに買いに走る事より、運動と睡眠ですよ。。それが免疫力を上げる。」と。
そして「筋肉、足の筋肉を付ける事。それも40代から60代前半に筋肉を付けた人(要するに運動習慣を持った人)は、認知症になりにくい。」と。
これは、すでに医学的に立証されてる、そうな。。
確かにうちの父親のふくらはぎを見ると、筋肉モリモリだものね。
まだまだボケない。。(苦笑)

あと、脳から指の動きに指令が出るので、ピアノをやる事は認知症予防になります。と言われていた。
近頃はちょっとボケが入って来たけど、これも来月90歳になる義理母が、若い頃から手芸が好きだったから、ずっと指を使って来たからだと思う。。
今は暇を見つけては、編み物をしてる、って言っていたし。。

まずは、今の私は背骨の骨を真っ直ぐに戻して、いずれは指を使う趣味を持ちたいなぁ。。

いろんな意味で、考えさせられた1日だったなぁ。。