60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

2度ある事は、3度ある。

2024-03-12 06:11:54 | 日記
今日は、実家近所の…子供の頃から可愛がってくれたおばさま(95歳だからおばぁさま?)の葬儀に出席する。
子供の頃からの私のお金の師匠。
おバカだった私に、お金に対するイロハを教えてくださった。
このおばさまに出会わなければ、私の金銭感覚は、違っていたと思う。
義母や義兄のように、入って来たら、あるだけ?使っていたかも?と。
何故か?うちの夫だけは、結婚する前から、金銭感覚はしっかりしていた。
身の丈の暮らし、と言うヤツ。

さて、義母が亡くなった時に、ジムの仲の良いWさんが、「葬儀が2度続くと、3度目があるよ。」と。
すわ!3度目は父親か…と頭を駆け巡ったけど。。。
おばさまには、申し訳ないが、ホッとした。

その父親と、数日前に浅草寺にお参りに行ったのだけど。。
駅のエスカレーターで、手袋をはめようとした父親がバランスを崩して、雪崩のように、後ろにいた私に覆い被さってきた。
私の体重以上の56キロの父親の身体が私に…、私も一瞬、雪崩落ちそうになったけど、思わず腹筋が入って、父親のお尻のところに右膝を入れて、持ち上げた。(我ながら、ナイスプレイ!)
私の後ろに人がいなかったのが、幸いした。。
父親も私もかすり傷ひとつなく、そして父親の身体を垂直に戻せた。。
あれで、私に腹筋がなかったら、そのまま二人共倒れて、頭を打っていたと思う。
最悪、打ち所が悪ければ、寝たきりになっていた、と。

う〜ん、すごい!
普段のピラティスのインナーマッスルのおかげだ!と改めて。
だから、やっぱり身体はいつでも動かせるように、鍛えておかなきゃね。
チョコザップでもらった体組成計だと、私の体内年齢は「39歳から41歳」となってるし、って。(笑)

さてさて、昨日は、プロレスラーの吉江豊さんの訃報を知って。。まだ50歳。。
当時、東スポの広告代理店として仕事をしていたので、プロレス好きの男友達に吉江さんを紹介してもらった事があった。
奥様も綺麗な方で。。吉江さん自体も気さくで素敵な方だった。
その男友達から紹介して貰った、プロレスラーの何人かも身体を壊されて、現在、寝たきりになっていたり、で。。
余談だけど、その男友達のおかげで、当時の東スポのプロレス大賞のパーティで、いろんなレスラーさんと顔見知りになって会話をしてる私は、周りの人たちから、「何で知ってるの?」と目を丸くされたことが。。良い思い出?となってるけど。。

やっぱり、身体は一つ。
大事に使わないと、、、。

吉江豊選手のご冥福をお祈りします。