60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

大変だなぁ。。

2024-04-21 07:38:05 | 健康
昨日、ジムのWさん宅に届け物を。。
そんな中で、同い年のJちゃんの話が出て。
(都内ではあるけど)遠くに住む一人暮らしのお母さんの身体の状態が良くないので、日々介護のために通ってると。
週に1回だけ、ジムに来てるのだとか。。

こう言っては何だけど。。私の偏見かも?
自分を含め、介護をする親がいる人は、自分の身体をきちんとしておかないと。。
その時が来た時に、身体がしっかりしてないと、面倒をみる方が悲鳴をあげてしまう、と。
先日、父親と一緒に会った、画家の先生が、
父親に「娘さん(私の事)ばかりを頼ると、娘さんの身体が悲鳴をあげて、最悪娘さんが先に逝ってしまいますよ。」と。
要は、父親が頑なに拒否を続けてる「ディサービス」に足を踏み入れなさい、と。

現に画家先生のお知り合いの60代のお嬢さんが、
…毎日母親の介護で身体が悲鳴をあげていたのにも関わらず、
自分の病院に行く時間もなく、高齢の母親を残して先日逝ってしまった、と。
ある意味、大酒飲みだった義兄も義母の面倒をみていたから、そう言った要因もあったかも。。

(本当に余計なお世話を承知で書くが)Jちゃんの体型…猫背で骨盤後傾、中高年以上は、この体型が多い。
いや、今はスマホで若い人でも痩せてる太ってるは関係なく、この体型が多くなってる。
この体型だと、加齢と共に、まず腹筋がないから、どんどんと背中が丸くなり、足はガニ股になる。
要は、老人体型真っしぐら…で、疲れやすい身体になる。

先月、最後にJちゃんとジムで会った時に、「膝が痛い」「身体が疲れやすい」と言っていた。
そして「なぜ?同い年のharuちゃんは、そんなに元気なの?」とも。
私のアドバイスは、以前書いたと思うけど。。
スタジオのグループレッスンの数を追いかけない。(皆に流されて、あれもこれもレッスンに出ない。)
ジムのスタジオレッスンは人気のZUMBAを始め、音楽に合わせて飛んだり跳ねたりで、楽しいものねぇ。
身体を動かして、汗も出るからやった感も大きいけど。。
運動は、身体を動かすだけでなく、脳も使って。。と。

あの疲れた身体で、通勤のように親のところに通うのも大変だ。
何年か前に私が勧めた、パーソナルトレーニングを続けていたら、少なくとも、今とは体型が違ったと思う。
まず、「運動をすると疲れにくい身体になる」事を知ったと思う。
ジムでは、ロッカーで運動を終えると「疲れた」と言う人が多い。
それは、身体の使い方が間違ってるから。。。と言いたいが、それでも、運動をしてない人よりは、(世間一般では)お若い。
でも、身体の使い方がわかってないと怪我をしやすくなるし、って。

あとピラティススタジオの方では、親の介護が終わって、入られてくる60代後半から70代頭の方が何人かおられるけど。。
その親の介護の間は、運動は一切してないから、レッスンも付いて行くだけでも大変そうだ。
やっぱり、ある意味「親の介護」を言い訳?に、運動をしてないと、自分の首を絞める形となる。

自分もまだ父親が残ってるだけに?時間を見つけながらも、ピラティスは続ける。(キッパリ!)
健康だけは、お金で買えないし。。それに自分の人生もある。
父親がいなくなったら、働きたいし、まだまだ行きたいところがあったりもする…それには健康でいないとね。

おっと!朝ピラの時間だ。
今日もピラティスが出来る事に感謝。
今朝の電話では、父親は元気で、腰の打撲の痛みも消えた、と。
骨折してもおかしくないお年頃なのに、ね。(爆)
ターミネーターのような93歳の父親だ!
父親が元気でいてくれる事も感謝に尽きる。