HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

1231:おおつごもり

2005-12-31 15:03:34 | 伊勢志摩観光情報
去年のハサカル日誌もこのタイトルだったような…。
今日も朝から年賀状製作。
とにかく内職のように取り組んでおります。
ごめんなさい、年賀状は個人なんです。
ツアーセンターではお金(と時間)がないので、作れませんでした…。
なんとか、年賀状作りを終えて、夜はパートナーの実家へ行ったり、夕ご飯食べたり、年越しそば食べたり。
そうそう、正月飾りも忘れずに。
  
注連縄には橙を付けました。一年間で干されます。

無事年を越してから、姉のお店「珠家」へ(今日は3時までしているというので…)
蔵を改装したお店なので、入り口に段差はありますが、いつもお客さんに運んでもらっています。


今日はオールナイトなので、来ている人は常連さんばかり。
だから待ってましたとばかり常連さんが出てきて、運んでもらっちゃいました。
 
酔っ払っていると結構大変。右の写真が店内。狭いのでいく場合は、要予約。

で、みんなと伊勢志摩の観光を語ったりしながら、言語のバリアフリー観光を語りながら、今年のやるべきこともさらに増えそうな予感。
でも協力者もまたまたあわられそうな予感。
お店が終わってから、お店のスタッフとお客さんたちとみんなで初詣。伊勢神宮外宮さんへ。
お店からは近くだけど、歩くのはちょっと…という距離なので、車で行きました。

車椅子対応駐車場は参拝道入り口です


さすがに、元旦のこの時間帯にチェアーウォーカーはうちらぐらい。参拝者はまあまあいましたね。

時間はAM3時過ぎ。
意外と駐車場もすんなり止められて(身障者駐車場は警備の人に言ってね)、穴場的な時間帯です。
数年前の内宮もこの時間帯は、結構空いていて、いい感じだった。(寒いけどね)
さらに、この時間帯に外宮はもっといい特典があります。
なんとAM4時ごろから「歳旦祭」という年始のお祭りがとりおこなわれているのです。

幻想的な行列を息を潜めて見学。

外宮は内宮に比べて正殿までの距離は半分ぐらいだし(砂利道ですけどね)、正殿前は一段の段差だけ。車椅子でも比較的気軽に行きやすいと思います。




このスロープは正月シーズンだけですけどね。緩やかなスロープですね。

年末年始だけだろうけど、ほら、こうして一段の段差もスロープが作られていて、段差クリア。
また、正殿前では衛士さんが一方通行のルート(年末年始は正殿前が混雑を避けるため一方通行のルートが出来ます)ではなく、こちらの方がスロープが緩やかなので…とパートナーにアドバイスをしてくれたり、私が見ていただけでも、たくさんいる衛士さんは常に車椅子のパートナーの行動に目を配っていてくれていました。(チェックしている私)
正月早々、気持ちよかったよ。

で、お参りを済ませて家に帰ってきたのはAM6時。
とても眠くて、初日の出を待てずにお風呂入ってバタンキュー。