HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0807:足踏みしていた子作りを復活

2006-08-07 11:17:48 | 不妊治療報告
本日は、お仕事を休んで、パートナーと中部労災病院へ行きました。
何をしにいったかと言うと…。

実は、とってもとっても遅いペースなのですが、子作り計画がゆっくり、ゆっくり始動しています。
別に夫婦仲が険悪ムードだから子作り休止というわけではなかったので、ご安心を。(一部心配している人あり)
ちょうど昨年の今頃、産婦人科で私も卵管造影をして、それ以来これといって動いていなかったのです。
しかし、先日また私が産婦人科で相談をし、思い切って、パートナーの入院日(精子を取り出す)を決めちゃいましょうとなりました。
私の方はなんとでもなります。

何度かここにも書いたことあるかもしれませんが、私たちは自然に子供を授かることができません。ので、最新医療というよりも最新畜産技術(お医者さんもそう言っていました)で子供を作り出すのです。
そして、このようなことができるのも、こうしてはるばる?名古屋まで来なくてはいけません。
そんなのを対応している病院はこのあたりではココしかないらしい。

パートナーのプライバシーもあるかもしれませんが、きっとみんなも知りたいところ。
特に同じ悩みを持つご夫婦は興味津々ですよね。

パートナーは胸から下の神経は麻痺しています。
よって、自身で精子を出すことができないため、某部位に電気を流してそれにより抽出?するのです。
聞いただけでも痛そう…。
そのため、全身麻酔。(これが結構心配の種)

それに、抽出したものがどれだけの活発力があるか?そもそも精子は作られているのか?それよりも抽出できるのか?がモンダイになってきます。
しかしそれは、すべてやってみなくてはわかりません。
私は、抽出した精子を持って、地元産婦人科へ。
中部労災病院(名古屋)から伊勢へです。

とういうことで、秋に第一弾計画実行日を決めてきました。
ツアーセンターも大変なさなかですが、年齢的にもそろそろでないとヤバイのです。
同じような境遇の方も、がんばりましょう!!

 
本文とは関係ありませんが、労災病院のエレベーターはかなりレトロ。
この「出発」「通過」「上」「下」のボタンが謎だった。


ということで、中部労災病院に行く前に、名古屋のアクセスの車椅子を取り扱うアルテックブレースへ。
 
車椅子が外にまであふれかえっていました

パートナーのジョクソウが治らないため、座布団のチェックです。
 
骨盤の模型を見ながら、チェック。人間の姿勢やすわり方って難しいですね。

感覚がわからないだけに、なかなか難しいですよね。
スタッフと私とで。姿勢をみたりしてながら、あーでもない、こーでもないと言い合う。


とりあえず、今まで気づかなかった問題がひとつみつかり、それらを改善して様子をみようとなりました。

うむ、それだけでも大きな一歩です。
がんばってジョクソウ治そう!

アルテックにはもちろん車椅子対応のトイレがありました。