HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

赤ちゃんがいました!!

2007-07-03 22:02:11 | 不妊治療報告
ハイ、誤解を招くようなタイトルでごめんなさい。
でも、とってもうれしくって、うれしくって!!!

3日前、いつものように仕事から帰ってきたら、玄関先でピーピーといつもより、やや多めのツバメの声

そう、我が家のツバメ(←過去の出来事はクリック)

不妊治療同様、こちらも一喜一憂な出来事に、報告怠っておりましたが、ことごとくカラスに巣を攻撃されて、相当頭にきていました。
網かけたり、色々したけど、どれもダメ。
そして、最終手段でこれでもか~!!としたのが、看板を貼り付けて、上部だけかろうじてツバメが入れるだろうという空間を作りました。
一応今期の応急処置。

それ以来カラスの襲撃は免れていたのですが、看板を貼り付けてしまったため、私たちも中の様子が分からず、巣にちゃんとツバメたちはいるんだろうか?という状況でした。
とりあえず、つがいで家の周辺を飛び回って、巣にも行き来しているので、一応家にしてくれている。ようだったのです。

時々脚立に上っては、巣の様子を見るのですが、襲撃された巣は欠けたままで、修復されていないようでした。
そして、卵も赤ちゃんの気配は、ありませんでした。
昨日まで、気配を感じませんでした。

しかし、タイトルに書いたように、いたのです。
赤ちゃん2匹。(ツバメにしては少ないめ?)



かわゆく看板にチョコンと二人寄りそって、います。
プクプクの子供です。

涙が出るくらいなんだか、うれしくって、うれしくって。
だって、だってね、
家に住み始めてから、ツバメはついてくれたものの、こうして、巣をカラスに襲撃されて、卵を落とされ…。
毎年ツバメは帰ってくるけど、一度もここで子供が巣立ったことはなかったのです。

数年、ずーっと経過を見てきて、このツバメたちと自分たちを重ね合わせていただけあって、自分たちを予言されているようで、それらを見るたびに、病院へ行く足取りも軽くなったり、重くなったり変わったものです。
だから、一生懸命巣を守ろうとしていました。
自分たちを守るように…。

それがさ、気がついたら、こんなに大きくなって…。

昨日、今日と様子をみていますが、朝、昼といないのですが、夜になると、チョコンと玄関のドアの上に仲良く寄り添っています。

昨日


今日

愛おしいです。

そして、無事に産んで育てたつがいのツバメちゃんたちに「よくやった!」とホメてあげたい。

しかし、本当に今までどこにいたのだろう?

もしかして、どこかで育って、なぜだか?巣立った子たちがここを気に入ってくれて来ているのかな?
なににしろ、見ているだけでも幸せな気分になれます。
明日も夕方ART行き。
ちょっと足取り軽くいけるかな?