週明け27日(月)の授業はフィールドワークでした。
鳥羽水族館 → 近鉄鳥羽駅 と、来たので、最終は「扇野の宿 扇芳閣」です。
鳥羽駅に集合してから、生徒たちは扇芳閣さんのマイクロバスに乗って、現地へ。
この日は、補助犬使用者の木村さんとテンダーも同行。
補助犬と旅行した場合、部屋ではどのように過ごしているのかなどの疑問も生徒たちに解決してもらいましょうということで…。
時間が9時前ということで、まだお客さんたちもみえます。
チェックアウトで忙しい時間帯なのに、快く受けていただきありがとうございます。
前半は、レクチャールームで今日のスケジュールや説明、準備を行い、いざ、フィールドワーク。
生徒たちは、それぞれの疑似体験をしながら、グループ行動。
チェックインから始まり、お風呂や、パブリックのトイレなど、チェックポイントクリアしながら館内をバリアフリー調査を行います。
また、ユニバーサルデザイン客室には、木村さんとテンダーに待機してもらって、客室での過ごし方を説明。
そこで、いろいろ発見がありました。
まず、補助犬使用者は、客室に入ると、補助犬の定位置を決めるために、補助犬のつなげるところを探します。
扇芳閣のユニバーサルルームではベッドの足に繋げましたが、良く考えると、客室ってそういった、つなげるところってあまりないんですよね。
木村さん曰く、和室だとさらにつなげるようなところがないから、よく、ドアノブとかにつなげておくんだかとか。それらを探すのに、見えないため苦労するから、教えてもらえると助かるそうです。
なるほど!
また、木村さんが客室トイレに行ったとき、洗面の水がどこから出ているかわからない!と言われました。
そこは、蛇口の反対側から水が出ていました。
蛇口わかりますか?左にひねるところがあり、右側から水が出ます。
確かに、水道ってものは、蛇口から繋がって水が出ているというのが、基本。
ここはデザインで逆側から水を出していたんですね。
見れば分かることだけど、見えない人にはかなり、難しいですね。
自動で水の出る洗面も木村さん曰くドキドキすると言っていました。
なるほど!
いろいろ勉強になります。
そんなこんなで、無事フィールドワークが終わりました。
高校生と旅館というと、なかなか接点がないので、難しいかと思いましたが、みんなそれぞれの視点で見てまわってくれていました。
お疲れ様でした。
鳥羽水族館 → 近鉄鳥羽駅 と、来たので、最終は「扇野の宿 扇芳閣」です。
鳥羽駅に集合してから、生徒たちは扇芳閣さんのマイクロバスに乗って、現地へ。
この日は、補助犬使用者の木村さんとテンダーも同行。
補助犬と旅行した場合、部屋ではどのように過ごしているのかなどの疑問も生徒たちに解決してもらいましょうということで…。
時間が9時前ということで、まだお客さんたちもみえます。
チェックアウトで忙しい時間帯なのに、快く受けていただきありがとうございます。
前半は、レクチャールームで今日のスケジュールや説明、準備を行い、いざ、フィールドワーク。
生徒たちは、それぞれの疑似体験をしながら、グループ行動。
チェックインから始まり、お風呂や、パブリックのトイレなど、チェックポイントクリアしながら館内をバリアフリー調査を行います。
また、ユニバーサルデザイン客室には、木村さんとテンダーに待機してもらって、客室での過ごし方を説明。
そこで、いろいろ発見がありました。
まず、補助犬使用者は、客室に入ると、補助犬の定位置を決めるために、補助犬のつなげるところを探します。
扇芳閣のユニバーサルルームではベッドの足に繋げましたが、良く考えると、客室ってそういった、つなげるところってあまりないんですよね。
木村さん曰く、和室だとさらにつなげるようなところがないから、よく、ドアノブとかにつなげておくんだかとか。それらを探すのに、見えないため苦労するから、教えてもらえると助かるそうです。
なるほど!
また、木村さんが客室トイレに行ったとき、洗面の水がどこから出ているかわからない!と言われました。
そこは、蛇口の反対側から水が出ていました。
蛇口わかりますか?左にひねるところがあり、右側から水が出ます。
確かに、水道ってものは、蛇口から繋がって水が出ているというのが、基本。
ここはデザインで逆側から水を出していたんですね。
見れば分かることだけど、見えない人にはかなり、難しいですね。
自動で水の出る洗面も木村さん曰くドキドキすると言っていました。
なるほど!
いろいろ勉強になります。
そんなこんなで、無事フィールドワークが終わりました。
高校生と旅館というと、なかなか接点がないので、難しいかと思いましたが、みんなそれぞれの視点で見てまわってくれていました。
お疲れ様でした。