専門学校は、資格を取るのが目標です。
最初の関門は、受験資格の条件であるその専門学校を卒業することです。
次の関門は、資格試験に合格することです。
しかし、資格試験は、本人が一生懸命勉強しても受かりません。
試験には、その試験の傾向があります。
その傾向を理解した上で、効率良く勉強することです。
私の得意技は、その傾向を理解し、効率よく勉強して合格することです。
資格試験では、100点を取って合格する必要はありません。
合格点の60点以上を取れば、良いのです。
しかし、最初からその60点を目指したら、多分、不合格です。
試験前に目指す目標点は、70点以上をクリアできる力を付けることです。
そのくらいの実力が付くと、当日の試験で合格点が取れる感じです。
よく、受験前に合格点の水準に至っていないので、当日の受験を止める人がいますが、止めてはいけません。
当日の問題との相性が良くて、運よく合格することもあります。
試験前日までは、70点以上の得点を目標にし、試験当日は、体調が悪くても受験することです。
意外と合格通知が来ると思います。
もう一つ、よく読んでわからない受験の本で、勉強するのはやめましょう。
合格した人が、良い受験本を書けるとは限りません。
要領よく、ポイントを絞って書いてある本が良い本です。
私の宅建は、そんな本を1冊だけ、1ヶ月、読みこんで合格しました。