今日のテレビ東京の「5時に夢中」で、コメンテーターのホリエモンが、嘗て、テレ朝の取材について、コメントしていました。
2006年に証券取引法違反容疑で逮捕される直前について振り返り、「(ライブドア事件で)逮捕される前々日くらいにテレビ朝日の美人記者から『堀江さん、大変ですね。心配しています』という電話がかかってきた」と明かした。
「それが全部録音されていた。(記者が自身に)電話しているのが(テレビ朝日の)社内でカメラで全部撮っていた。逮捕されたからいいだろうという感じで全部流された」とコメントしていました。
美人記者を使う手法は、昔から、やっていた様です。
今回も書きますが、例の事務次官を擁護しているのではありません。
テレ朝は、自分たちの論理で、話を進めているようだと感じているだけです。
・何故、上司は、セクハラと訴えていた記者を、1年半も担当させ続けたのか?
社内規定上、問題ないのか?
・何故、上司は、このセクハラを握りつぶしたのか?
・何故、無許可で録音テープを他社に提供したのか?
社内規定で、その手の取り扱いは、記者の自由なのか?
業務上知り得た内容を外部に提供しています。
・犯罪なら、外部に出して良いと言う理由なら、何故、犯罪を取り締まる警察に被害届を出さなかったのか?
テレ朝は、これらについて、説明責任を果たしていない。
また、これらの内容について、他社の記者にも質疑応答がない。
他社も同じようなことをしているためか、私には忖度し、質問を緩めている感じである。
または、何かの事案でのブーメラン報道を恐れているのか?
メディア業界の闇は明らかにして欲しい。