先日、JR西日本みどりの窓口で、クレジットで購入する時、カードの暗証番号と自署(手書きのサイン)と2回確認させられますとブログに書き込みました。
何故、2回も本人確認するのかを問い質しても、窓口担当者はJR西日本の社内規定と言って、法的な説明を避けています。
ところが、色々と聞いてみると、自動券売機で購入する時は、暗証番号の入力1回だけという事が分かりました。
試に自動券売機で購入したら、1回の暗証番号で購入できました。
何故、自動券売機では、自署が必要ないのかを聞いたら、自動券売機には人がいないからと、子供だましの論理で説明してきました。
本来は、法的にも、2回も本人確認する必要はありません。
銀行のATMでは、カードと暗証番号で本人確認しています。
法的根拠は、カードを持っていて、暗証番号を知っている人は、表見代理ということで、本人とみなせるからです。
銀行で、カードの暗証番号を入れ、署名捺印したら、大変なことになります。
民法で認められている方法で、実施・対応しています。
クレジットカードも同じ論理です。
JR西日本には、法律に詳しい人がいないのか、弁護士契約をしていないと考えます。
穿った見方をすると、JR西日本では、人が係ると自署まで求める事務手続きが必要という事は、みどりの窓口で不正する社員がいるということなのかなとも考えてしまいます。
無人の自動券売機では、不正できないですからね。
JR西日本では、普通の会社では考えられない面白い現象が見られます。
是非、西日本に来たら、JR西日本のみどりの窓口でクレジット支払してみてください。
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