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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

風速の計算方法

2020-09-05 | ブログ

台風の風速は、秒速です。

1秒間で、何メートル動くかです。

秒速を言われても、分かりにくいので、時速に計算しなおします。

その方法は、60秒×60分なので、3600m/時間。

つまり、風速1メートルは、時速3.6キロとなります。

時速に換算する方法は、「4倍にし、1割減らす」です。

風速Xm → 3.6X=4X-0.4X = 4(1-0.1) X。

風速50メートルなら、50×4=200キロ。そこから1割の20キロを引く。

200キロー20キロ=180キロ。

つまり、時速180キロで走っている車の窓から顔を出して受ける風速です。

昔の電車は、窓が開けられたので、良く窓を開けて風速を感じることをしていました。

最近の電車の窓も開きません。

大人になってからは、車の運転はしますが、シートベルトもあり、窓を開けての運転はしません。

風速を肌で判じることはありません。

 

風速を顔で受けるという昔の体感方法はできませんが、車のスピードで判断するしかないです。

風速50メートルは、時速なら180キロで走行した時の風速になります。

今回の台風では、大変な風速で進んできます。

九州では、風速60メートルとも言われています。

風力を馬鹿にしてはいけません。

昨年の千葉県の台風被害では、屋根瓦が飛ぶのは当たり前で、ゴルフ練習場の鉄塔、高圧線の鉄塔も倒れていました。

台風の影響がある地域の方々は、考えられる最善の対策をしてください。