血をサラサラにするための薬(ワーファリン)を服用しています。
このワーファリンを服用すると食べられないのが、納豆。
納豆菌とワーファリンがバッティングして、薬の効果を無くします。
血をサラサラにするという事は、血が止まらないという意味になります。
今度、胃カメラ検査を受けるため、一時的にワーファリンの服用をやめます。
胃カメラの撮影中に胃に傷を付けた時の出血を抑えるためです。
一時的に、別の薬を服用します。
この薬では、納豆が食べられますが、薬価が高いのが問題です。
この薬は、1錠100円以上します。
さて、胃カメラの為、ワーフリンの服用を止めるので、この時とばかり、納豆を食べることにしました。
20年以上ぶりの納豆です。
普通に、納豆と生卵で食べました。
納豆が食べられると言う期待が大きかったためか、逆に、記憶に残っている納豆の美味しさには行き着きませんでした。
食べられないという制限は、食べられると言う感動を高め過ぎました。
実食した納豆は、高め過ぎた期待値に届きませんでした。
結論、納豆が食べられないことは、大したことではないという事です。
納豆が食べられなくても、「別に」という感じかな。