今日、国会で党首質問がありました。
質問の内容は、次の映像で確認できます。
タイトル:立憲民主党・枝野幸男のブーメラン発言の連発に安倍総理が正論でフルボッコ!
https://www.youtube.com/watch?v=bv9eiiN1vqs
タイトルに書かれている通り、抽象的な主張と質問でした。
早速、それに対して、突っ込みの映像もありました。
タイトル:自民党VS立憲民主党VS希望の党 2017年11月20日衆議院本会議
https://www.youtube.com/watch?v=11oi3fVVdyw
全ての突込みに、同意していませんが、私も次の点については、思わず、突っ込んでしまいました。
・発言:「立憲民主党は、右でも左でない」
→ 立憲民主党は、完全に左でしょう
・発言:「いらだちを感じた」
→ 母体の民進党に対して、国民は、いら立ちを感じていました。
・発言:「介護の賃金は、需要と供給との関係で決まるべき」
→ 介護の賃金が低いのは、介護保険で支払われる金額が低いからであって、需要と供給による価格設定ではありません。基本的なことが理解されていないと吐露していたと言えます。
保険でもらえる金額が決まっているので、それ以上に賃金が払えません。
ではどうするか?と言えば、国の補助金(公費)を増やし、保険料の負担金(個人)を増やして支給額を増やすしか方法がありません。
立憲民主党は、どう対応しろというのか、具体的に提案する必要があります。
また、幻の国の隠し財産を取り崩せと言うのでしょうか?
・発言:「教育費の補助金には所得に関係なく支払われるべきである」
→ 高額所得者には、教育費の補助金が無くても良いかと考えます。補助金に変わる、教育費を所得控除にする手段もあるかと考えます。
全体的には、まあ、国会議員としては、相変わらず、薄っぺらな主張ばかりでした。
今回、比例区で、1200万票を取った要因の一つに、判官贔屓があったとは思っていない様です。
希望の党は、約1000万票を獲得しております。
次回の総選挙が見ものです。