2月末、米朝首脳会談が、破断した。
この状況を受けて、元・在韓国特命全権大使 武藤正敏氏が、ダイヤモンド・オンラインに記事を載せている。
https://diamond.jp/articles/-/195736
タイトル:米朝首脳会談でなぜ北朝鮮は無謀な要求をしたのか、元駐韓大使が解説
記事には、トランプ大統領の窮地を見て一気に勝負に出たものの見誤った北朝鮮とある。
交渉は、自分たちの手の内を見せないで、双方が、自国に優位に持って行こうと言う話し合い。
結果、米国とトランプ大統領の米国内での政治状況を判断。
北朝鮮が、この記事の通り、トランプ大統領の政治情勢を見誤ったことと考えます。
交渉不成立、即、戦争とはなりませんので、再度、交渉をするものと考えます。
核を持っているが、国、国民とも貧しい国家が、どう、その難局を突破するのかが、大事なことになります。
東西ドイツは統一されましたが、その時は、ソ連の力が弱っていました。
南北朝鮮が統一されるためには、中国もロシアも社会主義の力が弱っていないと難しいと考えます。
現状のままでは、強い中国がいますので、簡単には南北朝鮮の統一は難しいと考えます。
今回の文大統領は、名前がMoonだけに、「月に代わって、お仕置き」去れてしまった感じです。