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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

韓国人に贈りたい言葉

2020-11-11 | 韓国

次の言葉を読んでください。

アメリカのトランプ陣営とバイデン陣営のいがみ合いで、バイデン支持者の人が、ニュース番組で発言した言葉です。

「誰かを見下すことで優越感を得るなんて、そんな社会は病んでいます。

それは、私たちが住みたい社会ではありません。」

 

この言葉、どこかの国の人に聞かせたいと思いしました。

韓国人は、日本を見下した対応をしています。

アメリカ人は、そんな社会は、病んでいると言っています。

そんな社会は、住みたい社会ではないと言っています。

そろそろ、韓国人も大人になる必要があると考えます。

  

今朝の韓国KBSニュースでは、国家情報院の朴院長が菅首相と会談したことを報告しておりました。

朝鮮日報の報道内容は、次の通りです。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/11/2020111180018.html

一部抜粋;

この日の会談でも菅首相は「(徴用賠償問題により)非常に困難な状況にある日韓関係を健全な状態に戻すきっかけを、韓国側がつくるよう改めて求める」と述べた。朴院長は「両国首脳は問題解決の必要性には共感しているため、引き続き対話をすればうまくいくと思う」と述べた。

抜粋以上:

 

まあ、朴院長の会談の認識は、超甘い。

韓国が日本が納得する解決策を提示しない限り、歩み寄りはないと考えます。

だいたい、25分の会談で、通訳を介しての会談で、この記事にあるとおり、共感できる状況とは思えません。

実質の会談時間は、少なくとも半分以下。

実質10分程度。それぞれが主張したいことを話したら、5分です。

こんな短い時間で、会談が上手く行く訳がありません。

韓国の報道でも、文大統領から菅首相への親書はなかったと報道されていました。

 

日本の新聞の報道は、次の通りです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66048350Q0A111C2PP8000/

一部抜粋:

菅義偉首相は10日、首相官邸で韓国の情報機関、国家情報院の朴智元(パク・チウォン)院長と会談した。朴氏は元徴用工問題などで厳しい状況にある日韓関係の改善を示す新たな共同文書を策定する案に言及した。

(中略)

首相は会談で日韓関係を巡り、韓国側が健全な状態に戻すきっかけをつくるよう求めた。

朴氏は会談後、記者団に「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の韓日関係正常化に関する意思を伝達した」と述べた。元徴用工問題については「韓日両首脳が解決の必要性を共有している。引き続き対話すれば良い方向にいく」と語った。

抜粋以上:

 

この記事にある通り、「菅首相は、韓国側が健全な状態に戻すきっかけをつくるよう求めた。」とあり、明確に伝えております。

韓国が、日本に対して具体的な回答をしない限り、両首脳が話し合うことは無いと言うことを、朝鮮日報の報道の通り、韓国の国内には正確に伝えられていません。

記者からの質問には、朴院長は、「良い方向に行く」と、楽観的で、しかも、個人的希望を語っています。

日韓の問題解決のためのボールは、韓国が持っていると言うこと。

このことを、韓国の国民に正確に伝えなくてはなりません。

日中韓3か国首脳会議には、菅首相は出席しないと明言しております。

 

韓国・国内の今後の反応は、日中韓3か国首脳会議に出席しない、徴用工問題で、日韓首脳会議に対応しないとし、原因は、日本の菅首相で、菅首相が悪いと言い出します。

 

今迄、何もしない文大統領の対応を見習い、日本も何もしない対応をすべきと考えます。


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