今日、天皇杯の準決勝2試合を、TV観戦しました。
近年、天皇杯のサッカーを見ておりませんでした。
J1勢の出場は準決勝からで、川崎は三笘の先制ゴールなどでJ3優勝の秋田に2―0で完勝。
G大阪はパ トリックらの得点でJ2覇者の徳島を2―0で退けた。
この2試合を見た感想は、次のとおり。
J3の1位のブラウブリッツ秋田と、J2の1位の徳島ボォルティスの選手の動きが良かった。
ブラウブリッツ秋田の監督は、吉田兼さん。
徳島ボォルティスの監督は、リカルド・ロドリゲス・スアレスさん。
スアレスさんは、J2優勝とJ1昇格させた才能を認められ、来期は、浦和レッズの監督になります。
この2つのチームは、縦パスを使って、少ないチャンスを生かす戦術を採用しておりました。
結果、守りの固いJ1チームに守られ、2点差で負けましたが、0対0までの間、見ている方は、ひょっとしたら、先取点をあげられるのではと、期待しておりました。
この試合で、J2,J3のチーム力が上っているのを感じました。
来年のお正月の天皇杯決戦、川崎は初出場。
G大阪は5大会ぶり6度目の優勝が懸かっています。
リーグでは、圧倒的な強さで優勝した川崎に分がありそうです。
こちらも、楽しめる試合となりそうです。