今、歯医者に行って、歯の治療を徹底している。
私の場合、1年半、歯医者に通わなかったため、左上の奥歯が、歯周病にかかった。
骨まで溶かしている状況になったので、抜歯した。
たかだか、1年半と思っていたが、とんでもなかった。
さて、歯を見て見ると、上の歯のエナメルが少し解けていることが分かった。
若い歯科医は、「酸を多くとっていませんか?」と聞かれた。
「これ程、進行しているのは、職業に関係すると考える。酸を取り扱う仕事をされていましたか?」だった。
普通のサラリーマンだったので、そんなことはない。
酢の物も好きだが、それで歯のエナメルが解けるほどは食べていない。
まあ、溶けるほどの酢の物は、どれほどの量を食べたら成るのかはわからないけれど。
歯の歯石等を取ってもらいながら、考えていたら、乳酸菌も酸だと気が付いた。
歯科衛生士の方に聞いたら、乳酸たっぷりのヨーグルトは、歯に良くないと言われた。
私は、花粉症の対策として、ここ数年、毎日、ヨーグルトを食べている。
それよりも、若い歯科医は、酸に絡んだ仕事の他に、ヨーグルトを食べていないかも聞いて欲しかった。
そこまでは、大学では習っていなかったのか?。
ヨーグルトを食べるようになって、私の場合は、花粉の症状が軽減されてきている。
体には、良いが、歯には良くなかった。
歯科衛生士によると、ヨーグルトの後は、良く口を漱(すす)ぐこと。
漱いだ後に、歯磨きをする。
私の場合は、ヨーグルトを食べた後、漱ぐことも、歯磨きもしなかった。
デザート感覚で食べていた。
寝る前までは、ほったらかし。
歯が溶ける記事は、ここを参照:
http://topics.jp.msn.com/onna_blog/beauty/article.aspx?articleid=1684973
ヨーグルトを食べている人は、歯磨きしましょう。
なお、ヨーグルトより酸が強いのは、サイダー、スポーツドリンク、コーラの飲料でした。
Ph値で図式化した表がありました。
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201106080000/
良く見て見ると、ビール等は、ヨーグルト並みのPh値ですね。
ワイン、リンゴジュース等も、Ph値が低いのが分かりました。
お酒で歯が解ける話は聞かないので、多分、ヨーグルトは、歯に付着している時間が長いのかと考えます。
休題:
歯医者とは関連しないが、ヨーグルトを食べるメリットデメリットはここを参照: