日本人の大部分は弓状紋、蹄状紋、渦状紋のいずれかのものを持っている、といえば犯罪捜査にも使われる何のことでしょう?
・ほくろ
・つむじ
・静脈
・指紋
→ 指紋
指紋は同じものがなく不変なので身元不明者の身元確認や犯罪者の識別などに応用されています。また指紋は日本人の約10パーセントの弓状紋、40パーセントの蹄状紋、50パーセントの渦状紋の3種類に分けられます。
指紋の詳細は、ここを参照:
http://www.e-kantei.org/shimon/002.htm
ここからの転載ですが、指紋の種類の画像は、次の通りです。
更に、指紋をより詳細にした種類は、次の通りです。
早速、自分の指紋を、3分類で調べて見た。
薬指は、完璧な渦状紋。
親指は、渦状紋ぽい。
その他の指は、蹄状紋。
弓状紋は、なかった。
このブログの後半部分に次の記載があった。
・・・日本人の場合の親和性・・・
人差し指に多い型 : | 弓状紋・甲種蹄状紋 |
中指と小指に多い型 : | 乙種蹄状紋 |
親指と薬指に多い型 : | 渦状紋 |
私の場合は、この日本人の典型パターンになっている。
自分の指紋をじっくり見たのは、初めて。
指毎に、微妙に違っている。
なお、指紋を調べた方法は、ルーペも使って見たが、分かり易かったのは、イメージスキャナーでスキャンした画像を拡大して見た画像だった。
なお、このWEBには、次の内容も掲載されていました。
「再生する指紋」
組織学的に手のひらを見てみると、脂肪層がありません。
人の体のなかで脂肪層が存在しない皮膚は、手のひらと足の裏だけなのです。
もし、指先の皮膚が、そぎ取られるようなことがあっても、皮膚が再生してくる時には、すでに指紋を持っていて隆線が復元します。
指先の皮膚の表面を火や薬品などで焼いたり、皮膚を剥がしたり、植皮(整形手術)しても、その皮膚の下から現れてくる隆線によって、指紋は再び再現され、元通り修復されます。
傷つけられた指紋は「損傷指紋」もしくは「不完全指紋」として分類され区別されます。
ヒトの指紋は、「消滅」もしくは「変更」することは「不可能」なのです
つまり、都合が悪くなって、指紋を焼いたり整形手術をしても、その効果は一時的であって、いづれ、指紋は再生され、永久的には有効ではないと書かれている。