目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

プロがプロでなくなった事故(ヘリウムガスの吸引)

2015-02-07 | ブログ

ヘリウムガスの事故があった。

ももいろクローバーZの妹分のメンバーで、12歳の子供が、「脳空気塞栓症」になった。

テレビ朝日が、やらかしてしまった。

 

私は一度もヘリウムガスを吸って、声を変えたことはなかったが、今は、良かったと思っている。

WEBで「ヘリウムガス」で検索すると、こんな記事もあった。

昨年(2014年)11月24日の記事である。 

http://news.nicovideo.jp/watch/nw1335377

はっきりと、死亡することもあると書かれている。

仕事をしているプロの人達や会社が、プロ意識を持たなかった事故と考える。

ヘリウムガスで検索したら、結構な件数で死亡すると書かれていたことに驚いた。

こんなことも調べていなかったのかと思うと、残念でならない。

 万が一と言うのがあることを知っておくべきと思った。

 

この12歳の少女が後遺症もなく、回復されること祈ります。

 

中毒情報センターがはっぴょうしているヘリウムガスについて:

http://wwwt.j-poison-ic.or.jp/

日本中毒情報センターには、「子どもが銀色の風船のガスを吸い込んでしまった」「声が変わるガスを吸い過ぎた」というような、玩具に使用されたヘリウムガスを吸ったことによる事故に関する相談が、2001年4月から2012年3月までに32件寄せられています。

玩具に使用されたヘリウムガスを吸ったことによる事故32件の特徴は次のとおりです。
 ・原因となったのは、風船のガスが26件、声が変わるガス(変声ガス)が5件、不明1件でした。
 ・患者の年齢は5歳以下が13件、6-12歳が18件、成人が1件でした。
 ・半数にあたる16件で、意識消失、嘔吐、顔面蒼白、気分不良などの症状を認めました。

万一吸い込んで症状がある場合は早めに医療機関にご相談ください。
判断に迷った場合は日本中毒情報センターにご相談ください。


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