古典芸能の狂言で、主役を演じる役者のことを何というでしょう?
・トリ
・ハナ
・サビ
・シテ
→ シテ
狂言は、室町時代に猿楽より派生して成立したといわれる日本の伝統演劇のひとつ。主役を「シテ」、その相手役を「アド」と呼びます。
株にも、仕手という言葉があります。
仕手株、仕手戦など、この言葉が使われています。
仕手とは、巨額の投資資金を武器に銘柄の価格や売買高を意図的に操縦し、利益を得ようとすることです。
この「仕手」の名前は、能の「シテ方」(主役)に由来するとされています。
私は、嘗て、糸山英太郎さんのJALの仕手で、株価が2割程上がって儲かったことがある。
この株の上昇は、糸山さんのお蔭でした。