松任谷由美が、最も影響を受けたのが、イギリスのロックバンド、プロコルハルムです。
プロコルハルムの名曲「青い影」は、ここで聞いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=buSzOh84QX4
https://www.youtube.com/watch?v=vFBj-9jQnr4
実は、私が荒井由実に嵌ったのも、同じでした。
Yumingの「ひこうき雲」
それを解説しています映像があります。
https://www.youtube.com/watch?v=iODzeBHGRwI
この人は、メロディーで音を外していると語っています。
私の理解は、この人が語っているのと、逆で、この青い影のコードに魅力を感じ、同じようなコード進行をベースに、曲をつくったのではないかと考えています。
Cをベースに語れば、G(m7) → F → E とコード進行が、一音づつ下がるなんて、今までの曲ではありませんでした。
こちらの演奏が、私の理解に近いです。
https://www.youtube.com/watch?v=OJxXIkwuWFs
青い影と同じコード進行を使いたかったのと思っています。
コード進行が同じだからと言って、パクッテいるとは思いません。
このコード進行に魅了された私がいました。
世界中には、沢山の人が魅了されたと考えます。
フォーク全盛の時代に、まさに、ニューミュージックとして台頭してきた新星でした。
私は、あの暗いフォークは好きになれず、Yumingに嵌りました。
このコード進行で作曲できる人は、他にはいませんでした。
Yumingの声と、歌詞は、全てが好きではありませんが、曲は殆ど、全てが大好きです。
若干、ワンパターンと言われていますが、私には、安心して聴ける編曲を担当している夫の松任谷正隆さんとの最強ペアと考えております。
今、iPodに入っているYumingの曲を再生しながら、このブログを書いています。