おなじみのロシア民謡「一週間」で、お風呂に入ったのは何曜日でしょうか?
・火曜日
・水曜日
・木曜日
・金曜日
→ 火曜日
市場へ出かけたのは日曜日。月曜日にお風呂を焚いて火曜日に入ります。友だちが来たのが水曜日、送って行ったのが木曜日。金曜日は糸巻きもせず、土曜日はお喋りばかりです。
不思議な歌詞。
歌詞の全文はこれ。
ロシア民謡「一週間」
訳詞 音楽舞踊団カチューシャ
日曜日に市場に出かけ
糸と麻を買ってきた
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー
月曜日にお風呂をたいて
火曜日にお風呂に入り
水曜日に友達が来て
木曜日に送っていった
金曜日は糸巻きもせず
土曜日はおしゃべりばかり
恋人よこれが私の一週間の仕事です
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー
月曜日の夜11時ごとにお風呂を焚いて、火曜日の0時過ぎにお風呂に入ったのかな。
毎週日曜日には、市場で糸と麻を買いに行って、1週間なにもしないようなので、家の中は糸と麻の商品まみれになっていると考える。
商品まみれかどうかは、実は、毎週買う量次第であるが・・・。
この歌詞を読んでみると、なにを言いたかったのだろうかと考えてしまう。
・私は、週に1回しかお風呂に入っていないの。
・私は、ほとんど、友達の接待と、おしゃべりだけで何もしていないの。
・ロシアの女は働かない。恋人よ、結婚しても、私に働きを期待しても駄目よ。
・・・・・・・
不思議な歌詞である。