古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

我が家の遠望……朝の散歩

2009年03月12日 22時58分45秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 春になってまた朝の散歩をするようになった。今日はデジカメで遠くから我が家を写してみた。手前の池は『左の広池』(さのひろいけ)という。池から我が家まで直線で100メートル足らず。数軒の家が写っており、中央の平屋が我が家だ。
 家の後ろの小山には名前はない。竹薮が上まで這い上がっている。竹を切って里山のようにしたいのだが、することがたくさんあってなかなか竹切りの順番にならない。
 田舎に暮すようになって、「退屈する」ことが一切なくなった。今日はなにをしようかな。家のまわり、裏の山、畑をうろうろしていると、つぎにする仕事がイメージになって浮かんでくる。そのイメージを映画を見るように眺めていると、仕事をする力がわいてくる。ちょうど力が満ちてバッタが跳躍するように。力が不足してたら仕事はお休み。昼寝をするか温泉にでも行くか。
 ああ、自由っていいなー。
   
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これがhatake400です。

2009年03月12日 02時25分06秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 一反三畝=400坪。田舎暮しの二年目に村の人に借りた休耕田の面積です。耕土改善のすんだ田んぼとしては小さいほうです。
「家庭菜園にするには広すぎる。とても半分もつくれない。残りの半分は草ぼうぼうになってしまう」2008年4月の末に借りたときの気持ちでした。まず草刈り機を買ってきて、5月の連休までに土手と田んぼの草を刈りました。自由奔放に伸びている草々、特にカラスノエンドウがのさばっていて大仕事でした。
「菜園として使ってもらえるなら、営農組合の大きなトラクターを入れて耕してあげましょう」地主さんの好意で連休に畝立てをしてもらったのがこの写真です。
 借りてからもうすぐ一年。いまでは家から一分ちょっとの畑のない生活は考えられない。孫たちはやってくると冬でも畑に行くのをたのしみにしてます。
 そんな孫たちのために100坪ほどをレンゲ畑にしました。あとひと月もすればレンゲ祭りだな。イチゴ狩り、芋掘り、たき火と焼き芋など、今年も畑からいっぱいよろこびをもらうだろうな。畑さん、よろしく。
 
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