妙子さんはブログを立ち上げたぼくの母の名前です。大正2年生れでいま95歳。5月になれば堂々の96歳。いまどき『堂々の』なんて威張れないかな。裏山に入って、伸びてくる草や笹を小鎌でちぎるのをたのしみに、春を待っています。体重30キログラムを、もう何十年も維持してるから身軽です。そんなに頑強でもなかった妙子さんが、こんなに生きるとは本人も意外だったようで、いまや『アラコキ』(70歳前後)の子どもたちも「寿命というのは、ほんとにわからんものだ」と実感しています。
息子は古希近くなってから田舎暮しを始め、いくらか自慢げに『古希からの田舎暮し』なんてブログを立ち上げちゃったりしてるけど、64歳まで山陰の田舎で暮らし、94歳まで神戸でアーバンライフを楽しみ、また近郊でセカンドカントリーライフを楽しむ妙子さんにしてみれば、チャンチャラおかしいかも。
写真は2008年秋、慈眼寺の紅葉見物のとき妙子さんと息子のツーショット。
息子は古希近くなってから田舎暮しを始め、いくらか自慢げに『古希からの田舎暮し』なんてブログを立ち上げちゃったりしてるけど、64歳まで山陰の田舎で暮らし、94歳まで神戸でアーバンライフを楽しみ、また近郊でセカンドカントリーライフを楽しむ妙子さんにしてみれば、チャンチャラおかしいかも。
写真は2008年秋、慈眼寺の紅葉見物のとき妙子さんと息子のツーショット。