古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

コンパニオンプランツを植えました。

2011年03月26日 04時47分16秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 イチゴのそばに一本緑の細いものが生えています。ネギの苗です。数日前に道子さんが草を抜きながら植えていきました。ネギとイチゴは相性がよく、防虫効果もあるそうです。ネットで調べたら「イチゴとタマネギは相性がいい」とありました。ほかにも「仲良し関係の野菜」があり、それを『コンパニオンプランツ』といいます。科学的に立証されているわけではありませんが。
「東」と「保木」の間の道沿いに、一反あまりの畑があります。どこかよその人が畑だけをつくりに来ているそうです。熱心に畑をしておられる姿を見かけたこともあります。この畑にはコンパニオンプランツが植えてあります。先日「山歩きの会」で歩きながら、この地に住む人が「ここの畑をつくっとる人は、わしらとちょっと考えがちがうみたいやな」と話していました。
 車で通り掛るだけでも、ちゃんと畑は観察しているのですね。そういえば通りがかりにうちの畑を見て「仕事はなにをしておられたんですか」とたずねられたことがあります。一反三畝の畑がきちんとつくってあるので感心したそうです。これってつまり自慢かな。ごめんなさい。
 さてウグイスの「初鳴き」をきのう聞きました。お彼岸を過ぎてから聞くのははじめてです。例年なら初鳴きは2月の終りに耳にします。初鳴きを聞いたのはゴミステーションでした。美嚢川のそばですから、裏山とはずいぶん離れており、うちの裏山ではまだ鳴きません。そういえば3月に入るといつの間にかいなくなるジョウビタキが、三日前にもまだ鳴いてました。小鳥でなくてもいつまでも寒いから調子がおかしくなるかも。 春よ来い!
 そろそろイチゴのマルチ掛けをしなければ。草を抜き、追肥をやりました。今年は十分寒さに鍛えられたから、おいしいイチゴになるでしょう。孫たちよ、存分にたのしんでおくれ。
  
 
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