イチゴはできるだけ寒さに耐えさせて冬を越すのがいい。鍛えられてしっかり根を張り、おいしいイチゴが実をつける。マルチをかけると保温効果があり、イチゴが甘えてしまう。
本にそう書いてあるので、例年イチゴを本植えするときはマルチをかけません。でもあとからマルチをかけるのは手間と時間がかかります。道子さんのやり方は、まずイチゴの両脇に箸を差します。その上からマルチをかけて押さえ、プスプスとマルチに穴をあけます。そして箸の間をハサミで切り、そこからイチゴの葉をほじくり出すやり方です。ちょうど娘が来ていたので手伝ってもらい、200株のマルチがけを完了しました。「これで大きな顔してイチゴが食べられる」というのが娘の感想です。
こんなことで大きな顔をされたのでは道子さんもたまったものではありません。娘や孫はイチゴの採れる時期を過ぎたら知らん顔ですが、まずイチゴの株を市松模様に10株残します。あとの株はぼくが草刈り機で刈って耕してしまいました。でも10株の左右の畝は耕して平らにし、ランナーを伸ばしやすくします。夏の間は草が茂りますから、除草、追肥、水やりが必要です。しかし夏野菜に手をとられ、なかなかイチゴの手入れまで気がいきません。それを来年のことを考えて草を抜き水をやり、しっかり手入れをしました。いい苗ができ、このブログでも「イチゴの苗をどうぞ」と呼びかけて、四軒のうちにもらってもらいました。
マルチがけのあとはイチゴのネットハウスづくりで、おじいさんの出番です。あと一ヶ月、連休の頃にはイチゴの初採りができるでしょうか。
本にそう書いてあるので、例年イチゴを本植えするときはマルチをかけません。でもあとからマルチをかけるのは手間と時間がかかります。道子さんのやり方は、まずイチゴの両脇に箸を差します。その上からマルチをかけて押さえ、プスプスとマルチに穴をあけます。そして箸の間をハサミで切り、そこからイチゴの葉をほじくり出すやり方です。ちょうど娘が来ていたので手伝ってもらい、200株のマルチがけを完了しました。「これで大きな顔してイチゴが食べられる」というのが娘の感想です。
こんなことで大きな顔をされたのでは道子さんもたまったものではありません。娘や孫はイチゴの採れる時期を過ぎたら知らん顔ですが、まずイチゴの株を市松模様に10株残します。あとの株はぼくが草刈り機で刈って耕してしまいました。でも10株の左右の畝は耕して平らにし、ランナーを伸ばしやすくします。夏の間は草が茂りますから、除草、追肥、水やりが必要です。しかし夏野菜に手をとられ、なかなかイチゴの手入れまで気がいきません。それを来年のことを考えて草を抜き水をやり、しっかり手入れをしました。いい苗ができ、このブログでも「イチゴの苗をどうぞ」と呼びかけて、四軒のうちにもらってもらいました。
マルチがけのあとはイチゴのネットハウスづくりで、おじいさんの出番です。あと一ヶ月、連休の頃にはイチゴの初採りができるでしょうか。