古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

黒大豆の枝豆はもうおしまいです。

2013年11月01日 05時15分31秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 朝の散歩で気になってよく見るのが「佐の広池」です。一週間ほど前の写真ですが、風が吹いて藻が南に吹き寄せられていました。雨がよく降ったので藻が溝に流れ落ちていきますが、水面全部が藻でおおわれているのでなかなかです。
 この池は水を空にしたことがないので、あの鯉はいまも生きているはずです。実は4年ほど前、散歩中に見たことがあります。80センチくらいでした。あの鯉は何年生きているのでしょう。ぼくより年上かな。
 さて今年も黒大豆の枝豆をよく食べましたが、もうおしまいです。きのうも1本抜いて食べてみましたが、甘み・風味がありません。娘や孫たちは毎週のようにとりに来てごっぞり持ち帰ったし、道子さんは十指に余る友だちなどに送ったし、ぼくらはもちろん食前食後に食べました。いちばん食べたのは、やっぱりぼくかな。黒大豆は枝豆用に60本抜きました。
 ところで大豆(白)のほうは刈って干す時期になりましたが、一部まだ葉がついてサヤは緑色です。今年はいろんな品種を作って失敗しました。まず「鶴の子」ですがこれは完全な失敗でした。木が小さく収穫時期が他の大豆と全然ちがいます。9月に刈って干し、サヤのまま放置しています。
 種を買った「タマユタカ」と村の人に種をもらった大豆は、大豆にしては大きな木になり、枝も張っています。そして大きなサヤがしっかりできています。でもまだサヤが緑色をしています。おそらく(抜いて)根を切らねば枯れないでしょう。一つだけ優等生の畝があります。多分「サチユタカ」だと思うのですが、しっかりサヤがつき、葉は枯れ落ちて刈りとれる状態になっています。
 黒豆にするほうの畝は順調にできています。うちは「葉落とし」をしないで自然に落ちるのを待ち、12月下旬に脱穀するつもりです。ムシには気をつけねばなりませんが。
コメント
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