ウッドデッキが『永久不滅デッキ』(76歳のぼくにとって)になりました。床面はフィンランド・エコ・デッキ材、〈手すり〉兼〈腰掛け〉の低い柵は『イタウバ』という25年もつ木材です。25年生きたらどうなるか? そのときになったら、また考えます。
とりあえずこれでメインテナンス・フリーになりました。ぼくは、とてもうれしいです。ただし母の部屋の前はまだSPFのデッキ材ですから、いずれそのうちフィンランド・エコ・デッキ材にします。「いずれそのうち」というのはなかなかの曲者(くせもの)ですがね。
道子さんのうれしいことは、皇帝ダリアが寒さに耐えて咲き誇っていることです。一輪だけ咲いて、寒波が襲来して、もう駄目かと思ったのに。
写真には写ってませんがすぐそばに電柱が立っています。この花たちは、街灯から2メートルしか離れていません。それにこの寒さ。健気です。よく頑張ってます。蕾はまだ100個以上ついています。道子さんは毎日花の下に行って、〈感謝〉と〈はげまし〉のことばをかけています。
母・妙子さんは裏山に出掛けて、花バサミで竹の枝を切っています。ぼくが山から切り出して積んでおいた竹の山がなくなりました。また竹の山をつくって親孝行しようと思います。(毎度お馴染みの写真なので省略します)
長寿社会だなあ。つくづく思います。