古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

いよいよパソコンを買うことにします。

2014年02月05日 03時54分16秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 パソコンのことはよくわかりません。
〈パソコンの雑誌〉をチラッとのぞくと、「パソコンらくらく引っ越し術」とか「いよいよ迫る……」と書いてあります。「あなたのパソコンはあと2ヵ月で鍵のかからない家になり、泥棒が自由に出たり入ったりします」。
 わからないので不安です。電気店に行っても、どれを買えばいいかわかりません。写真を取り込めて、メールができて、インターネットをのぞくことができて、ブログを書ければいい。facebook/twitter/line/とわけのわからないものが暗躍しているようですが、いまのブログ以上に自分のすることを拡大したくありません。
 もともとぼくはワープロ=『文豪』/『ルポ』で人生を終る〈こころづもり〉をしていました。
 ところがワープロが故障し、チラシをつくる立場になってパソコンに手を出し、デジカメで写真を撮り、インターネットをのぞき、ブログに手を染めるようになってしまいました。
 しかし同年輩でメールをやりとりする人は少なく「いまのレベルで人生の終点まで行けばいい」と思っていたのです。
 ところが友だちが「パソコンを買い換えることにしました」と先日メールしてきました。さー、落ち着きません。ウインドウズXPの期限が迫れば電気店は混雑して、ぼくははじき飛ばされてしまうでしょう。もうブログを書くどころでなく、落ち着かない日々です。
 しかしちょっと引いて考えてみると、「パソコンなんでわけのわからんものをわけのわからんままに使っている人は世の中にたくさんいる」はずです。
「とにかく安い、機能の少ない機種を買って、なんとか使えるようになって、それで《おしまい》にしよう」
 で、わかる人に選んでもらって、メーカーサイトで購入する気持ちになりました。
 すると不安がうすらいで、ブログを書く気持ちも出てきました。
 近日購入予定です。
コメント
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